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J-GLOBAL ID:201802236213797671   整理番号:18A0719215

フッ化スズりん酸塩ガラスの構造と性質に及ぼす合成中の融解パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of melting parameters during synthesis on the structure and properties of tin fluoride phosphate glasses
著者 (5件):
資料名:
巻: 489  ページ: 64-70  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FTIRとRaman分光法は,フッ化スズりん酸塩ガラスの合成の間のガラス構造が,主にQ~2高分子鎖の低濃度を有するQ~1末端基から構築されたピロリン酸塩であることを示した。しかし,サブ最適融解は,オルトリン酸塩Q~0構造単位の著しく高い濃度を生成した。スペクトルにおけるNHとP-OH振動の変化は,溶融の臨界時間と温度がNH_4H_2PO_2の変換に必要であり,ガラス形成のための十分なP_2O_5を生成することを明らかにした。融解中に,P_2O_5とSnF_2は低温融液を形成し,SnOの融解を促進し,より安定なガラス構造の形成を促進する。フッ素はPOP結合を破壊し,脱重合を誘導する。ガラスの密度は,NH_4H_2PO_4のP_2O_5への変換と溶融物中のSnOの相溶性の必要性により,450°Cで25分間最大に達した。不十分な融解時間と温度は,弱いFSNとFP結合のために低いT_g値を与えた。ガラス安定性は,より強いSNOP結合を可能にするP_2O_5およびSnO混和性の増加により,融解により改善された。結果は,合成中の融解条件が臨界ガラス特性に強く影響し,将来の工業規模のスケールアップが最適処理の理解を必要とすることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  その他の非晶質の構造 
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