文献

J-GLOBAL ID：201802236215819536   整理番号：18A0123948

既存土木施設の有効活用に向けた機能向上のための管理に関する一考察-「インフラ・チューニング」の提案-

著者 (1件)： 松本茂 (栃木県 県土整備部)
資料名： 建設マネジメント問題に関する研究発表・討論会講演集(CD-ROM)  (Proceeding of the Annual Forum on Construction Management Issues (CD-ROM))
巻： 35th  ページ： ROMBUNNO.25  発行年： 2017年12月05日 
JST資料番号： X0097B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国民の社会・経済活動を維持していくためには,「新たな社会資本の重点的な整備」と併せ「社会資本ストックの有効活用」が重要である。本研究は後者に焦点をあて,既存土木施設をより有効に活用していくための方策として,「インフラ・チューニング」を提案する。インフラ・チューニングは,社会ニーズの変化に応じて,既存土木施設の機能を継続的に向上させる管理方法である。本研究では,その必要性や考え方を示した上で,ダム・公園・道路の3事例により適用の可能性について考察した。更にこれらの考察を通して,現場に適用していく上での課題を2点整理し,まとめとした。(著者抄録)

シソーラス用語： インフラストラクチャー ,  利用 ,  *土木構造物 ,  ダム ,  公園 ,  道路 ,  事例研究 ,  需要 ,  調整 ,  *建設管理
準シソーラス用語： 社会資本 ,  有効活用 ,  *公共土木施設 ,  社会ニーズ ,  インフラ・チューニング

分類 (1件)： 建設工学一般  (RA01011A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 土木 ,  施設 ,  有効活用 ,  インフラ ,  チューニング ,  提案