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J-GLOBAL ID：201802236229442149   整理番号：18A0142908

唯一の炭素源としてグリセロールを用いたEscherichia coliによるγ-アミノ酪酸の生産【Powered by NICT】

Production of gamma-aminobutyric acid by Escherichia coli using glycerol as a sole carbon source

著者 (2件)： Hou Chen Yuan (Department of Chemical and Biochemical Engineering, Dongguk University-Seoul, Seoul, South Korea) ,  Kang Taek Jin (Department of Chemical and Biochemical Engineering, Dongguk University-Seoul, Seoul, South Korea)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 93  号： 1  ページ： 184-190  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:バイオディーゼル産業では,粗グリセロールは副産物として大量に生産され,したがって,付加価値製品への粗グリセロールの経済的変換は優先事項である。このような変換を達成する一つの可能な方法は,それらが同時にγ-アミノ酪酸(GABA)のような価値ある製品を産生できるようにEscherichia coli細胞へのグリセロールを供給することである。【結果】四種のE.coli株は唯一炭素源としてグリセロールを用いてそれらの成長速度とGABA生産を比較した。GABAの産生量は中性pHで活性を示すことを構成的に発現された突然変異グルタミン酸デカルボキシラーゼによる細胞増殖と関連していた。りん酸で粗グリセロールの簡易処理は発酵性グレードのグリセロールであった,W,優れた歪は回分培養で12時間におけるGABAの0.15g L~( 1)への粗グリセロールの2.0g L~( 1)を転換した。pH滴定を用いた流加型培養では,歪Wは36年にGABAの0.98g L~( 1)への粗グリセロールの全体的な15~g/L~( 1)を変換した。【結論】それはE.coliWを用いた増殖と関連して,GABAへの粗グリセロールを変換することが可能であり,この株は将来の代謝工学的アプローチの基礎歪として役立つであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 発酵性 ,  突然変異 ,  ディーゼル燃料 ,  付加価値 ,  リン酸 ,  成長速度 ,  *大腸菌 ,  細胞増殖 ,  生産量 ,  回分培養 ,  バイオディーゼル燃料 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 代謝工学 ,  *炭素源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 細菌 ,  生物変換 ,  バイオディーゼル ,  バイオ燃料

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (2件)： GABA ,  グリセロール

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素源 ,  グリセロール ,  Escherichia ,  γ-アミノ酪酸