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J-GLOBAL ID:201802236255971019   整理番号:18A0718431

救急部門における胸痛患者の入院トロポニン濃度の日内変動【JST・京大機械翻訳】

Diurnal variation in admission troponin concentrations in patients with chest pain in the emergency department
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  ページ: 18-24  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究は,高感度分析で測定された心臓トロポニンT(cTnT)濃度の大きな日変化がある可能性があることを示唆している。cTnT濃度の臨床的に関連する日変化が救急部門(ED)の胸痛患者に存在するかどうかを検討する。著者らは,胸痛を有するすべての患者を含んだが,心筋梗塞(MI)はなく,そして,2011~2014年,スウェーデン,ストックホルム,Karolinska大学病院におけるEDにおけるトロポニン濃度に影響を及ぼす他の急性状態を含まなかった。血液サンプリングのための時間期間は,00.00-03.59mm,04.00-07.59mm,08.00-11.59mm,00.00-03.59pm,04.00-07.59pm,および08.00-11.59pmであった。負の二項回帰モデルを用いて,95%信頼区間(CI)による入院cTnT濃度の最小二乗平均を計算した。平均年齢54±16歳の合計19460名の患者を対象とした。夜間に到着した患者はより若かったが,他の特性は時間の間で類似していた。男性(9.0ng/L,95%CI,8.7~9.3)および女性(8.0ng/L,95%CI,7.8~8.2)に対する最大平均入院cTnT濃度は,08.00~11.59mにおいて見出された。年齢と推定糸球体濾過率の調整後,入院cTnT濃度の有意な日変化は観察されなかった。胸痛を有する非選択患者のコホートにおいて,トロポニン入院濃度に影響を及ぼす急性条件がない場合,入院cTnT濃度における臨床的に関連した日内変動の証拠は見られなかった。血液がEDにおける入院cTnT濃度の評価において説明されるとき,時点を取る必要がない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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応急処置 

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