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J-GLOBAL ID:201802236263601555   整理番号:18A0478406

走査電気化学顕微鏡を用いた柔軟で透明なプラスチック膜上に堆積した単層グラフェンの局所電気化学的反応性【Powered by NICT】

Local electrochemical reactivity of single layer graphene deposited on flexible and transparent plastic film using scanning electrochemical microscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 130  ページ: 566-573  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単層グラフェン/エチレン酢酸ビニル/ポリエチレンテレフタレート(EVA/PET)プラスチックフィルムの局所電気化学的反応性を,走査型電気化学顕微鏡(SECM)を用いて調べた。興味あることに,選択された酸化還元メディエータの還元または酸化パワーに依存して,SECM応答は遅い(電子供与体の場合)への高速(電子受容体の場合)電子移動速度から変化した。さらに,調製したグラフェンはp-ニトロフェニルジアゾニウム薄い有機層の付着の電気化学的還元により修飾した。SECM研究は酸化還元プローブとしての電子供与体を用いた場合に付着したニトロフェニル層は不均一電子移動プロセスを促進することを示した。遅く高速電子移動から過電圧遷移は400mV,未改質グラフェンに比べてシフトし,修飾されたグラフェンの仕事関数の増加を示唆した。しかし,Ptナノ粒子によるさらなる官能化は電子アクセプタ種に向けた「絶縁体様」層として基板を選択的に。全体として,堆積した材料及び使用される酸化還元プローブ(電子ドナーまたはアクセプタ)に依存してSECM(走査電気化学顕微鏡)研究は,グラフェンの特性はpからn型ドーピング変化することを明らかにした。この技術は,グラフェン担持絶縁,柔軟で透明な材料の電気化学的研究に適用することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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