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J-GLOBAL ID：201802236271825914   整理番号：18A0438517

銀ナノ粒子のin vitroでの線量測定と細胞会合に及ぼす凝集の影響【Powered by NICT】

Effects of agglomeration on in vitro dosimetry and cellular association of silver nanoparticles

著者 (3件)： Ha My Kieu (Department of Chemistry, College of Natural Sciences, Hanyang University, Seoul 04763, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Shim Yoo Jin ,  Yoon Tae Hyun
資料名： Environmental Science: Nano  (Environmental Science: Nano)
巻： 5  号： 2  ページ： 446-455  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2463A  ISSN： 2051-8161  CODEN： ESNNA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞培養媒体中のナノ粒子(NP)の凝集はそれらの物理化学的性質とコロイド挙動,細胞結合および細胞毒性に影響を及ぼす可能性を変えることができる。ここでは,種々のin vitroアッセイ条件下でそれらの効果を示す用量および細胞結合に及ぼす銀NPsの凝集の影響を調べた。凝集体の流体力学的サイズ,ゼータ電位,および有効密度は公称コアサイズ60nmと100nmの二種類の正に帯電した銀ナノ粒子のキャラクタライズした。正立顔および倒立曝露配置下での三種類の異なる用量測定基準(投与,効果的,および細胞用量)を測定し物理化学的性質とコロイド挙動と比較した。,流体力学的サイズの増加と有効密度の減少のような,凝集特性の変化を堆積支援とNPsの拡散を減少させ,反転配置より直立した配置における高い実効線量と細胞結合をもたらした。二サイズの間の比較から,小さいコア直径を有するNPの凝集体は生物学的媒体における安定懸濁である,従って,より大きなコアサイズを有するNPの凝集体よりもより高い実効線量と細胞結合をもち,それらの凝集プロセスに依存することが観察された。,裸のNPの固有特性よりもむしろ,凝集特性は,NPsの実効線量と細胞結合を決定する上でより重要な役割を果たしていると思われ,細胞-ナノ粒子相互作用とその得られた細胞毒性を理解するためのより意義があるだろう。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *凝集 ,  細胞培養 ,  細胞結合 ,  凝集体 ,  *ナノ粒子 ,  コロイド ,  ζ電位 ,  懸濁液 ,  実効線量 ,  凝集処理 ,  媒質 ,  細胞毒性 ,  流体力学
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  高分子担体・触媒反応  (CG03030W) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 銀ナノ粒子 ,  線量測定 ,  細胞 ,  会合 ,  凝集