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J-GLOBAL ID:201802236288844014   整理番号:18A0805009

L1とL2における語の命名:自動化と命名における意味的関与の程度に関する動的展望【JST・京大機械翻訳】

Word Naming in the L1 and L2: A Dynamic Perspective on Automatization and the Degree of Semantic Involvement in Naming
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 2256  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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言語処理に含まれる根底にある機構への洞察を得るために,反応時間データを収集した。方法分析は,全反応時間のどの部分に関連する因子を破壊することをしばしば試みる。動的システム理論の視点または言語処理の相互作用の支配的な視点から,これらの連続的かつ対話的な役割を果たすため,言語処理に寄与する離散的因子を分離することは不可能である。非線形解析は,離散因子を分離することなく,時間における言語使用の基礎となるプロセスを調べるツールを提供する。反応時間データにおける可変性のパターンは,自動(グラフから音素への変換)処理と注意要求(意味)処理の相対的寄与を明らかにする可能性がある。反応時系列の変動性におけるフラクタル構造の存在は,タスクに寄与する精神構造における自動性を示す。可変性の非相関パターンは,より高い程度の注意要求処理を示すであろう。可変性パターンに焦点を合わせることにより,話者が母舌(L1)または第二言語(L2)を用いるときの自動および注意要求処理の相対的寄与を調べることができる。L1(オランダ)とL2(英語)において行われた単語命名タスクは,L1単語処理をL2単語処理よりも自動的なスペリングから音への変換に依存することを示す。意味的カテゴリー化サブタスクによる単語命名タスクは,L2を用いるとき,注意要求意味処理に対するより多くの依存性を示した。L1英語データとの比較により,これは言語使用量あるいは言語優位性によるだけでなく,オランダ語と英語の間の正グラフィック深さの差にも起因することを示した。この発見の重要な意味は,異なる言語をテストし比較するために同じタスクを用いると,異なる言語における同じタスクを用いて,同じ認知サブプロセスが等しい程度になると仮定することができないことである。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  細胞生理一般  ,  人間機械系  ,  自然語処理 

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