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J-GLOBAL ID:201802236289101494   整理番号:18A1351996

酵素カスケードの一段階集合と精製のためのストレプトアビジン-酵素結合凝集体【JST・京大機械翻訳】

Streptavidin-Enzyme Linked Aggregates for the One-Step Assembly and Purification of Enzyme Cascades
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号: 13  ページ: 2810-2816  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,共有結合架橋ストレプトアビジン四量体周辺に集合した酵素凝集体を報告する。ストレプトアビジンオリゴマーマトリックス(Sav~マトリックス)はSpyTag/SpyCatch技術を用いて生産され,ストレプトアビジン結合ペプチド(SBP)を有する融合蛋白質に強固に結合する。SBPsを異なる酵素に融合すると,相補的成分を混合するとストレプトアビジン-酵素凝集体の沈殿が生じる。この簡単な戦略は,粗無細胞抽出物に適用でき,触媒活性凝集体の一段階組立と精製を可能にした。酵素カスケード集合体はSavマトリックスに異なるSBP融合酵素を添加することにより生産できる。乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)に対する反応速度は,粗無細胞抽出物からSavマトリックスによる沈殿により10倍(可溶性酵素と比較して)改善された。さらに,速度論パラメータを改善した。プロキラルなケトンからのエナンチオ純粋なアミンの合成のために,トランスアミナーゼとLDHを組み合わせたカスケードは,溶液中の遊離酵素と比較して(R)-α-メチルベンジルアミンの合成に対してほぼ3倍の速度増強を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  酵素の応用関連 

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