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J-GLOBAL ID：201802236294058773   整理番号：18A1484414

塩水泥の性質に及ぼす両性電解質-ベントナイト相互作用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of polyampholyte-bentonite interactions on the properties of saltwater mud

著者 (2件)： Lin Ling (School of Chemistry and Chemical Engineering, Southwest Petroleum University, Chengdu, Sichuan 610500, People’s Republic of China) ,  Luo Pingya (State Key Laboratory of Oil and Gas Reservoir Geology and Exploitation, Southwest Petroleum University, Chengdu, Sichuan 610500, People’s Republic of China)
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 163  ページ： 10-19  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加水分解したポリ(アクリルアミド/ジメチルジアリルアンモニウムクロリド)を,フリーラジカル共重合とそれに続く加水分解により合成した。合成した両性電解質をFourier変換-IR及び1H NMR測定により特性化した。塩,温度,pH,ポリマ組成,および固有粘度のベントナイトへの吸着,ベントナイト粒子サイズ分布,および塩水泥の濾過に及ぼす影響を同定するために集中的研究を行った。泥試料において,両性電解質は吸着によりベントナイトと相互作用した。静電反発力とエントロピー反発力を導入することにより,ポリ両性電解質は広いベントナイト粒子サイズ分布を維持し,ベントナイトがエージング処理後に密に充填されたフィルタケーキを形成することを可能にした。要約すると,高いカチオン性基含有量,高い固有粘度,および特定の範囲のアニオン基含有量を有する両性電解質を用いると,ベントナイト上で強い吸着能をもたらし,粘土粒径分布および泥濾過挙動に対する理想的な制御を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合体 ,  エントロピー ,  斥力 ,  キャラクタリゼーション ,  加水分解 ,  吸着 ,  *塩水 ,  *ベントナイト ,  粒度分布 ,  カチオン ,  *両性電解質 ,  陽子磁気共鳴 ,  *相互作用
準シソーラス用語： 固有粘度 ,  ラジカル共重合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 両性電解質 ,  ベントナイト ,  吸着 ,  粒度分布 ,  泥ろ過

分類 (2件)： 珪酸塩鉱物  (DE08030A) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 塩水 ,  泥 ,  性質 ,  両性電解質 ,  ベントナイト ,  相互作用