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J-GLOBAL ID:201802236298418340   整理番号:18A2190733

抗菌ペプチドNZ2114多剤耐性2型ブタ連鎖球菌感染マウスの治療効果評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Therapeutic Efficacy of Antimicrobacterial Peptide NZ2114 in Mice Infected with Streptococcus suis Serotype 2
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1089-1097  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3580A  ISSN: 1671-7236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブタ連鎖球菌感染マウスモデルに対する抗菌ペプチドNZ2114の体内治療効果を検討するため、本実験はNZ2114と2型豚レンサ球菌CVCC3928を研究対象とし、マウスモデルを用いてNZ2114によるブタ連鎖球菌感染の治療効果を評価した。36匹のICR雌マウスを無作為に6群に分けた。対照群(非感染,腹腔内注射0.2mLPBS),陰性対照群(感染,腹腔内注射0.2mLPBS),試験IとII群(感染,それぞれ0.2mL2.5と5.0mg/kgNZ2114)。陽性対照IとII群(感染,それぞれ0.2mL7.5と15.0mg/kgセフトリアキソンナトリウムを腹腔内注射)。結果、空白対照群と5.0mg/kgNZ2114試験群のマウスの生存率はいずれも100%であったが、15.0mg/kgセフトリアキソンナトリウム陽性対照群のマウスの生存率はわずか50%であった。1日の治療の後,5.0mg/kgNZ2114群の肺と肝臓の細菌量は,それぞれ59.41%(P<0.01)と69.19%(P<0.01)減少した。15.0mg/kgセフトリアキソンナトリウム陽性対照群のマウスの肺と肝臓の細菌量は,それぞれ43.94%(P<0.01)と19.60%(P<0.05)減少した。陰性対照群と比較して,2.5mg/kgのNZ2114治療群におけるTNF-αとIL1βの放出はそれぞれ85.83%(P<0.01)と56.20%(P<0.05)減少した。0mg/kgNZ2114試験群はそれぞれ84.02%(P<0.01)と43.86%(P<0.05)低下し、15.0mg/kgセフトリアキソンナトリウム陽性対照群のTNF-αとIL-1βの降下率はいずれも顕著ではなく、それぞれ24であった。49%と8.82%であった。また、5.0mg/kgNZ2114試験群の1d後、マウス肺組織間質のびまん性炎症細胞浸潤などの炎症症状を明らかに軽減でき、肝細胞の腫脹と空胞性変化を抑制し、脾臓小結節の回復が正常になった。治療7日後に各器官組織の臨床症状スコアは基本的に正常に回復した。上記の結果は,NZ2114がブタ連鎖球菌感染マウスの生存率を効果的に向上させ,マウスの肺と肝臓の移動と血清中TNF-αとIL-1βのレベルを顕著に減少させ,肝臓,脾臓と肺の急性損傷を効果的に緩和し,治療効果がセフトリアキソンナトリウムより優れていることを示した。臨床ブタ連鎖球菌の抗生物質代替品としての潜在力がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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感染免疫  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  免疫反応一般 
物質索引 (1件):
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