文献
J-GLOBAL ID:201802236312372816   整理番号:18A1413078

純チタン表面TiN/Ag多層複合構造の調製及び生物学的性能の評価【JST・京大機械翻訳】

Preparation and bioIogicaI properties of TiN/Ag composite coating on pure titanium surface
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 189-195  発行年: 2018年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:チタンインプラント表面において、細胞の早期粘着増殖、分化、無細胞毒性抗菌効果の明らかな界面を樹立することが重要である。目的:純チタンインプラント材料の表面にTiN/Ag多層複合構造コーティングを作製し、その抗菌性能及びMC3T3-E1細胞の生物学的挙動への影響を分析する。【方法】TiN/Ag多層複合構造を,酸エッチングサンドブラスト技術およびマルチアークイオンプレーティング技術によって調製した。成長状態の良いMC3T3-E1細胞を、それぞれ平滑チタン片、酸エッチングブラストチタン片及びTiN/Ag多層複合構造のチタン片表面に接種し、接種後24時間、接種した。細胞接着と細胞の活性化を共焦点レーザー顕微鏡によって観察し,細胞成長形態を走査電子顕微鏡によって観察した。Staphyloccusaureus(黄色ぶどう球菌)を,それぞれ,平滑チタン,酸エッチングチタン,およびTiN/Ag多層複合構造のチタン片表面に滴下し,16時間後に,レーザ共焦点顕微鏡により,細菌の成長を観察した。結果と結論;1レーザー共焦点顕微鏡により、平滑群細胞は両極または三極の紡錘状構造を呈し、F-アクチンと糸状仮足の発現量は少なかった。酸食サンドブラスト群と銀めっきコーティング群の細胞は分散付着し、方向が異なり、大量の糸状仮足を形成し、相互に融合し、細胞の広がりが充分で、F-アクチンが明らかに高発現した。アクチン線維は粗かった。走査型電子顕微鏡は,平滑群の細胞接着と拡張が不十分であることを示した。酸エッチングサンドブラストグループ、銀めっきコーティンググループの細胞は接着が良好で、拡大が大きく、細胞の状態が良い。3CCK-8実験は,72時間の接種後,銀被覆群の細胞成長が良好で,増殖が顕著であり,細胞毒性が1級であることを示した。4レーザー共焦点顕微鏡により、平滑群と酸食サンドブラスト群のチタン片表面の黄色ブドウ球菌の成長は良好であり、銀被覆群のチタン片表面細菌は大面積の死亡が現れた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯科材料  ,  医用素材 

前のページに戻る