文献
J-GLOBAL ID:201802236339887130   整理番号:18A0750789

血清シスタチンCと抗N-メチル-D-アスパラギン酸受容体脳炎【JST・京大機械翻訳】

Serum cystatin C and anti-N-methyl-D-aspartate receptor encephalitis
著者 (11件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 515-522  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0604B  ISSN: 0001-6314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:シスタチンC(CysC)は多くの神経変性疾患および自己免疫疾患と関連するが,抗N-メチル-D-アスパラギン酸受容体(抗NMDAR)脳炎との関係は不明である。方法:抗NMDAR脳炎患者66名と健常対照115名において,CysCの血清レベルを測定した。66人の患者のうち,30人は入院後3か月で追跡評価を受けた。抗NMDAR脳炎によるCysCの関連とその臨床パラメータを患者において評価した。結果:CysCの血清レベルは,対照より抗NMDAR脳炎患者で有意に低かった(0.70±0.13対0.83±0.17mg/mL,P<.001)。疾患重症度と疾患期間は,CysCレベルと有意に関連した。さらに,治療前と比較して,治療抗NMDAR脳炎患者が血清CysCレベルを有意に増加させ(P<.001),修正Rankinスケール(mRS)スコアを有意に減少させた(P<.001)。加えて,有意な負の相関が,CysCレベルの変化とmRSスコアの変化の間に観察された(r=-.700,P<.001)。結論:著者らの結果は,CysCの血清レベルが抗NMDAR脳炎およびその臨床パラメータと関連し,CysCレベルの変化が治療効果と相関することを示す。したがって,著者らの知見は,血清CysCと抗NMDAR脳炎の間の関連に関する新しい洞察を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の診断 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る