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J-GLOBAL ID：201802236362753776   整理番号：18A0363180

産卵鶏の従来型ケージを再利用した強化ケージの開発:挙動,物理的条件と生産性

Development of furnished cages re-using conventional cages for laying hens: Behaviour, physical condition and productivity

著者 (5件)： Shimmura Tsuyoshi (Department of Biological Production, Tokyo University of Agriculture and Technology, Fuchu, Tokyo, Japan) ,  Maekawa Naoko (Department of Animal Science and Biotechnology, Azabu University, Sagamihara, Kanagawa, Japan) ,  Hirahara Satoshi (Swine and Poultry Research Group, Kanagawa Prefectural Livestock Industry Technical Center, Ebina, Kanagawa, Japan) ,  Tanaka Toshio (Department of Animal Science and Biotechnology, Azabu University, Sagamihara, Kanagawa, Japan) ,  Appleby Michael C. (Royal (Dick) School of Veterinary Sciences, University of Edinburgh, Easter Bush, UK)
資料名： Animal Science Journal  (Animal Science Journal)
巻： 89  号： 2  ページ： 498-504  発行年： 2018年02月 
JST資料番号： W1430A  ISSN： 1344-3941  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 産卵鶏のための家具付きのケージは正常挙動を可能にし,生産性を維持するのに利点がある。導入のコストは,農場の障壁であるため,従来型ケージを再利用した改良型ケージを開発した。最小および機能的ケージ設計を決定するために,六つの設計,二床設計(人工芝またはワイヤケージ床)の組み合わせと統合された領域(スクリーニングは観測されず,一入口側または四)における三スクリーニング設計を比較した。全体で,144羽を用いて,行動,健康状態および生産性を測定した。床を比較すると,砂浴びを行い,卵積分面積と産卵鶏の割合は芝によるケージ内のワイヤ床(両方ともP<0.05)で高かった。スクリーニングを比較すると,砂浴び,落葉落枝探索と活性挙動は四つの側面より片側にスクリーニング積分面積によるケージ内の多い傾向があった。羽毛損傷したスクリーニングよりも片側に積分面積がなかったスクリーンを用いたケージで低かった(P<0.05)。この結果は,片側にスクリーニング,人工芝床との積分面積を有するケージを設計した従来型ケージを再利用した改良型ケージに有効であることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *産卵鶏 ,  *飼育管理施設 ,  再利用 ,  挙動 ,  開発 ,  生産性 ,  原価 ,  設計 ,  改良 ,  *人工材料 ,  金属線 ,  床材 ,  生息場所 ,  スクリーニング ,  *人工芝 ,  砂浴び場 ,  かご ,  初期費用
準シソーラス用語： ケージ ,  *従来型ケージ ,  導入コスト ,  ワイヤ ,  健康状態

著者キーワード (5件)： 挙動 ,  従来ケージ ,  提供されたかご ,  産卵鶏 ,  福祉

分類 (2件)： 鶏  (FD03020F) ,  飼育管理機械・施設  (FB03050G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 産卵鶏 ,  従来型ケージ ,  再利用 ,  強化 ,  ケージ ,  開発 ,  挙動 ,  物理