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J-GLOBAL ID：201802236364389667   整理番号：18A1390687

NMDA受容体に対する抗体の病原性:自己免疫性精神病への分子的洞察【JST・京大機械翻訳】

Pathogenicity of Antibodies against NMDA Receptor: Molecular Insights into Autoimmune Psychosis

著者 (7件)： Jezequel J. (Universite de Bordeaux, Interdisciplinary Institute for Neuroscience, UMR 5297, Bordeaux, France) ,  Jezequel J. (CNRS, IINS UMR 5297, Bordeaux, France) ,  Johansson E.M. (Universite de Bordeaux, Interdisciplinary Institute for Neuroscience, UMR 5297, Bordeaux, France) ,  Johansson E.M. (CNRS, IINS UMR 5297, Bordeaux, France) ,  Leboyer M. (University Paris Est Creteil, Psychiatry Department, Hopitaux Universitaires Henri Mondor, AP-HP, DHU PePSY, INSERM, U955, Creteil, France) ,  Groc L. (Universite de Bordeaux, Interdisciplinary Institute for Neuroscience, UMR 5297, Bordeaux, France) ,  Groc L. (CNRS, IINS UMR 5297, Bordeaux, France)
資料名： Trends in Neurosciences  (Trends in Neurosciences)
巻： 41  号： 8  ページ： 502-511  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0671A  ISSN： 0166-2236  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,神経精神疾患患者における神経伝達物質受容体に対する循環自己抗体の検出に関する文献が注目されている。これらの研究は,基礎となる分子機能障害のより良い理解と適切な治療戦略のための希望を生み出した。しかしながら,健康な被験者におけるこれらの自己抗体の検出,および機構的洞察の欠如は,そのような自己抗体の病原性の役割についての議論をもたらしている。ここでは,グルタミン酸作動性N-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)受容体(NMDAR-Abs)と精神病に対する自己抗体を結びつける生物学的証拠を特異的に考察し,精神病患者からのNMDAR-Absの存在下でのNMDARの障害表面輸送を明らかにした最近の単一分子イメージング研究を強調した。依然として,精神病患者からのNMDAR-Absが病原的役割を果たしているという仮説は,その結果,基礎的および翻訳的研究の道を開くことを支持しているという仮説がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *病原性 ,  *精神病 ,  シナプス ,  *自己免疫 ,  統合失調症 ,  自己抗体 ,  治療計画 ,  機能障害 ,  *抗体 ,  患者 ,  *NMDA受容体
準シソーラス用語： 精神科患者 ,  被験者 ,  健康 ,  精神神経疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 自己免疫 ,  分裂病 ,  シナプス

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： NMDA受容体 ,  抗体 ,  病原性 ,  自己免疫 ,  精神病 ,  分子 ,  洞察