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J-GLOBAL ID:201802236373202055   整理番号:18A0148590

Divinylchalcogenophene橋かけビルテニウム錯体の電子構造:TeへのOからの探索傾向【Powered by NICT】

Electronic Structures of Divinylchalcogenophene-Bridged Biruthenium Complexes: Exploring Trends from O to Te
著者 (12件):
資料名:
巻: 2017  号: 43  ページ: 5015-5026  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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同族列divinylchalcogenophene橋かけ二核ルテニウム錯体[{(PMe_3)3Cl(CO)Ru}2(μ-CH=CH C_4H_2E CH=CH)](4a 4d, E=O, S, Se, Te)を合成し,X線結晶学と種々の分光学的方法により完全に特性化した。単結晶X線回折の結果は,ポリエン様炭化水素骨格に沿って異なる短い/長い結合長交替を明らかにし,5員環中のヘテロ原子は酸素(4Aの9.980Å)からテルル(11.063Å4D)にカルコゲノフェン錯体4a~4d二金属中心(d_Ru Ru)との間の増大する距離を導出することによって課される幾何構造制約であった。錯体は二種の逐次一電子酸化過程の半波電位と分離は,一連の因子に敏感であるように見えるを受け,芳香族安定化と再構成エネルギーを含む。DFT計算(n=0, 1)により支持され,UV/Vis/NIR及びIR分光電気化学的方法による[4a~4d]~n+(n=0, 1, 2)の分析は,錯体の酸化還元特性はカルコゲン化物微妙ではあるが影響,電子よりもむしろ構造,役割を果たすポリエン様骨格によって支配されていることを明らかにした。ラジカルカチオン〔4a~4d]~+では,電荷はかなり効果的に10原子Ru[4S cis全てtrans-(CH=CH)4]-Ru鎖にわたり非局在化した,酸化polyaceyleneと異ならない分光学的性質を持つ種を生じさせる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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分子化合物の結晶構造  ,  炭素とその化合物  ,  コバルトとニッケルの錯体 

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