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J-GLOBAL ID:201802236385097102   整理番号:18A1206722

カリックス[4]アレーン修飾グラフェン酸化物ナノシートに基づくポリウレタンナノ複合材料の水分散:調製,キャラクタリゼーション及び耐食性【JST・京大機械翻訳】

Aqueous dispersion of polyurethane nanocomposites based on calix[4]arenes modified graphene oxide nanosheets: Preparation, characterization, and anti-corrosion properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 349  ページ: 466-480  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環境に優しい水性ポリウレタン/グラフェン酸化物ナノ複合材料(WPU/GO)をp-tert-ブチルカリックス[4]アレーン(BC4A)とナトリウムp-スルホカリックス[4]アレーン(SC4A)修飾GOナノシート(CGOとSGO)を用いて新規な耐食被覆として調製した。FTIR,XRD,Raman,XPS,TGA及びSEM分析によるナノシートの構造的,熱的及び形態的研究により,それらの合成を成功裏に確認した。さらに,WPU/GO膜の異なる特性もATR-FTIR,XRD,SEM,接触角,TGA,DSCおよび引張分析によって評価した。BC4AおよびSC4AマクロサイクルによるGOナノシートの改質は,非修飾GO組込みWPU分散(WPU/GO)の凝集および凝集問題を克服するだけでなく,ナノ複合材料に対してより良好な機械的性質を与えることが分かった。SEM形態検査は,ナノ複合材料内のナノシートのミクロ相分離度と分散品質が,組み込まれたナノシートのタイプに強く依存することを示した。WPU/CGOおよびWPU/SGOナノ複合材料に関して,CGOおよびSGOナノシートは,WPU/GO試料中の非修飾GOと比較して,強化された貯蔵安定性および分散性を提供した。試料の耐食性もPDSとEIS法により評価し,その結果,WPU/CGO試料は軟鋼に対して高効率な耐食被覆として作用し,99.8%の抑制効率でグリーン防食被覆として導入できることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  触媒操作  ,  光化学一般 

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