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J-GLOBAL ID：201802236391795444   整理番号：18A2072448

三酸化モリブデンの合成:構造特性とセンシング膜調製【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Molybdenum Trioxide: Structure Properties and Sensing Film Preparation

著者 (5件)： Inpan Ungkana (Maejo University, Nanoscience and Nanotechnology Program, Faculty of Science; Chiang Mai, Thailand, 50290) ,  Leangtanom Pimpan (Maejo University, Nanoscience and Nanotechnology Program, Faculty of Science; Chiang Mai, Thailand, 50290) ,  Pookmanee Pusit (Maejo University, Program in Chemistry, Faculty of Science; Chiang Mai, Thailand, 50290) ,  Phanichphant Sukon (Chiang Mai University, Materials Science Research Center, Faculty of Science; Chiang Mai, Thailand, 50200) ,  Kruefu Viruntachar (Maejo University, Nanoscience and Nanotechnology Program, Faculty of Science; Chiang Mai, Thailand, 50290)
資料名： Applied Mechanics and Materials  (Applied Mechanics and Materials)
巻： 879  ページ： 62-67  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3695A  ISSN： 1660-9336  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,三酸化モリブデン(MoO_3)ナノフレークを,ガス検知応用のための簡単で低コストの水熱法により合成した。モリブデン酸ナトリウム(Na_2MoO_4 2H_2O)を前駆体として用いた。粉末をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)及びエネルギー分散分光法(EDS)により特性化した。水熱プロセス後,粉末は非晶質相を示した。しかし,アニーリング処理後,MoO_3は斜方晶相を有する粒子として観察された。MoO_3ナノフレークの平均粒径は約80nmであった。センシング膜の形態,断面及び元素組成をSEM及びEDS線走査モード解析により解析した。SEM画像から,MoO_3のナノフレーク形態とMoO_3センシング膜の厚さが約10mmであることを明らかにした。得られたセンシング膜を,いくつかの環境有害ガス(エタノール,一酸化炭素,硫化水素,二酸化硫黄,酸化窒素,およびアンモニアを含む)の検出のための複合ガスセンサを製造するためのセンシングデバイスとして用いることができ,次の研究を報告する。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 一酸化炭素 ,  X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  キャラクタリゼーション ,  有害ガス ,  *斜方晶系 ,  粉体 ,  硫化水素 ,  ガスセンサ ,  焼なまし ,  アンモニア ,  前駆体 ,  水熱合成 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ナノフレーク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ナノフレーク ,  三酸化モリブデン ,  センシングフィルム

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 三酸化モリブデン ,  構造特性 ,  センシング ,  調製