文献

J-GLOBAL ID：201802236391853890   整理番号：18A2127613

パリペリドンと経頭蓋磁気刺激の併用による難治性統合失調症の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Chen Shengli (海南省安寧医院,海口570206;海南省精神衛生中心) ,  Xu Qinwei (海南省安寧医院,海口570206;海南省精神衛生中心) ,  Ye Liang (海南省安寧医院,海口570206;海南省精神衛生中心)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 58  号： 34  ページ： 86-88  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】難治性統合失調症の治療におけるパリペリドンと経頭蓋磁気刺激(TMS)の治療効果を調査する。方法:86例の統合失調症患者を集め、乱数表により治療群と対照群の各43例に分けた。両群ともパリペリドン徐放性錠剤を経口投与し、観察群にTMS治療を行い、2群の治療前後の臨床症状(陰性症状、陽性症状、一般精神病理)、認知機能、記憶機能、臨床治療効果、副作用を比較した。結果:治療前に、両群の臨床症状、認知と記憶機能のスコアに統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療後、観察群の臨床症状スコア及び総得点はいずれも低下し、認知と記憶機能のスコアはいずれも上昇し(P<0.05)、対照群の陰性症状スコア及び認知と記憶機能のスコアは低下した(P<0.05)。対照群の治療後と比較して、観察群の各項目の臨床症状スコアと総得点はいずれも低下し、認知と記憶機能のスコアはいずれも上昇した(P<0.05)。観察群の総有効率は60.5%で、対照群の25.6%より高く(P<0.01)、両群の副作用の総発生率を比較すると、統計学的有意差はなかった。結論:パリペリドンとTMSの併用による難治性精神分裂症の治療は臨床病状を顕著に改善し、認知機能と記憶機能を強化し、治療効果を高め、しかも安全性が良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 経口投与 ,  *治療法 ,  患者 ,  *統合失調症 ,  安全性 ,  精神病理
準シソーラス用語： 有意差 ,  スコア ,  認知機能 ,  陰性症状 ,  臨床症状 ,  対照群 ,  *臨床効果 ,  *治療抵抗性統合失調症 ,  *経頭蓋磁気刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D)

タイトルに関連する用語 (6件)： パリペリドン ,  経頭蓋磁気刺激 ,  併用 ,  難治性統合失調症 ,  治療効果 ,  観察