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J-GLOBAL ID：201802236401280443   整理番号：18A0285565

完全ループ有効ポテンシャルを用いた熱相転移【Powered by NICT】

Thermal phase transition with full 2-loop effective potential

著者 (3件)： Laine M. (AEC, Institute for Theoretical Physics, University of Bern, Sidlerstrasse 5, CH-3012 Bern, Switzerland) ,  Meyer M. (AEC, Institute for Theoretical Physics, University of Bern, Sidlerstrasse 5, CH-3012 Bern, Switzerland) ,  Nardini G. (AEC, Institute for Theoretical Physics, University of Bern, Sidlerstrasse 5, CH-3012 Bern, Switzerland)
資料名： Nuclear Physics. B  (Nuclear Physics. B)
巻： 920  ページ： 565-600  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0781A  ISSN： 0550-3213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 宇宙論的分岐(重力波信号,バリオン生成,暗黒物質)の観点から構築された拡張H iggsセクタと理論はそれらの結合のための相反する要求に直面することが多い特に相転移の強度に影響するものは大きくなる可能性がある。大結合が摂動論的研究だけでなく,次元縮小格子研究で使われることを高温展開を損なう。標準モデル(IDM)の不活性二重項拡張の例を用いて,再総和2ループ有効ポテンシャルは高膨張なしに計算できるかを示し,その結果その精度を精査した。Tcを除いて,は重いモードからの寄与に敏感で,高拡大は良く機能することが分かった。2ループ補正はIDM中の転移を弱めるが,中程度の,強い遷移はオプションとなっている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摂動論 ,  暗黒物質 ,  次元縮小 ,  二重項 ,  高温展開 ,  宇宙論 ,  規範モデル ,  *相転移 ,  *有効ポテンシャル
準シソーラス用語： ループ補正 ,  バリオン生成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ゲージ場理論  (BF01022B) ,  強い相互作用の模型  (BF02040W)

タイトルに関連する用語 (3件)： ループ ,  有効ポテンシャル ,  相転移