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J-GLOBAL ID:201802236404995185   整理番号:18A0786817

黄色ブドウ球菌に対する光力学療法,単独またはムピロシンまたはリネゾリドとの併用による殺菌効果【JST・京大機械翻訳】

Bactericidal Effect of Photodynamic Therapy, Alone or in Combination with Mupirocin or Linezolid, on Staphylococcus aureus
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 1002  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質処理は抗生物質耐性の発達によりしばしば失敗し,新しい治療戦略の必要性を強調する。抗微生物光線療法(aPDT)は代替療法を構成できる。皮膚および粘膜感染に一般的に関与する黄色ぶどう球菌の細菌懸濁液において,光増感剤ローズベンガル(RB)またはメチレンブルー(MB),単独または抗生物質ムピロシン(MU)またはリネゾリド(LN)との併用を用いて,aPDTのin vitro効果を評価した。0.03~10μg/mlの範囲の濃度のRb又はMBを,MU又はLN(1又は10μg/ml)の不在又は存在下で,>10~8細胞/mlを含む黄色ぶどう球菌ATCC29213懸濁液に添加した。懸濁液に白色金属ハロゲン化物(λ420~700nm)又は発光ダイオードランプ(λ515及びλ625nm)を照射し,コロニー形成単位(CFU)を血液寒天上で計数することにより定量した生存細菌の数を測定した。いずれの抗生物質の添加もCFU/mlの数に有意な影響を及ぼさなかった。対照的に,RB-aPDTとMB-aPDTは,細菌増殖の6log_10減少によって証明されたように,S.aureusを効果的に不活性化した。MUまたはLNの存在下で,同じ6log_10還元がaPDTに応答して観察されたが,光増感剤RBまたはMBの有意に低い濃度を用いて達成された。結論として,MUまたはLNとRB/MB-aPDTの組合せは,in vitroでS.aureusに対して相乗的殺菌効果を発揮するように見える。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  皮膚の疾患 

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