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J-GLOBAL ID：201802236416233314   整理番号：18A1753943

高齢者人工大腿骨頭置換術後の炎症因子および予後に対する穴位電気刺激の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Wang Dongdong (浙江省立同徳医院,浙江 杭州,310012) ,  Jiang Yunfeng (浙江省立同徳医院,浙江 杭州,310012) ,  Fu Zhimei (浙江省立同徳医院,浙江 杭州,310012) ,  Zhang Yan (浙江大学医学院)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 38  号： 13  ページ： 3146-3148  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高齢の人工骨頭置換患者の術後の炎症因子および予後に及ぼす経皮経穴電気刺激(TEAS)の効果を調査する。【方法】大腿骨頸部骨折または大腿骨転子間骨折の患者60名を,対照群およびTEAS群(各群30名)にランダムに分割した。病例はすべて同じグループの整形外科医師による手術を行い、麻酔と術後の処理はすべて同じである。TEAS群の術中にTEASを持続し、術後1日目にTEASを1回/d、毎回30min、1週間続けた。対照群も同じ装置で対応する穴位で、電気刺激を行わなかった。腫瘍壊死因子(TNF)-α,インターロイキン(IL)-6およびIL-10のレベルを,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって,2群の術前および術後1時間,1日,3日および7日に測定した。同時に患者の入院時間及び入院中の各種の合併症を記録し、フォローアップにより患者の術後6、12カ月の死亡率を記録した。結果:2群のTNF-αは術後1時間、1日、3日のレベルは同群の術前より顕著に高かったが、TEAS群の術後7日のTNF-αレベルは術前より明らかに低かった。両群のIL-6とIL-10は,術後1時間,1日,3日,7日において,同群に比して有意に高かった(P<0.05)。TEAS群のTNF-αレベルは術後1h、1d、3dでいずれも対照群より明らかに低く、IL-6レベルは術後1d、3d、7dでいずれも対照群より明らかに低く、IL-10レベルは術後1d、3dでいずれも対照群より明らかに低かった(P<0.05)。TEAS群の入院中の肺イベントの発生例数はコントロール群より明らかに低く(P<0.05)、入院時間、入院中の他の重症合併症、例えば心脳血管イベント、泌尿器系感染、下肢動静脈血栓など、術後6、12カ月の死亡状況など。2群間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:高齢人工大腿骨骨頭置換術患者の周術期にTEAS干与を行うことは、術後早期の炎症因子レベル及び術後の肺部イベントの発生率を有効に降下でき、術後のリハビリテーションに一定の補助効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 下肢 ,  *置換術 ,  *炎症 ,  患者 ,  感染 ,  死亡率 ,  医師 ,  インターロイキン10 ,  TNFα ,  リハビリテーション ,  ELISA ,  *老人 ,  インターロイキン6 ,  入院
準シソーラス用語： 対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 老人医学  (GC09000X) ,  サイトカイン  (EB08090G) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高齢者 ,  人工 ,  大腿骨頭置換術 ,  炎症 ,  因子 ,  予後 ,  電気刺激