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J-GLOBAL ID：201802236435728370   整理番号：18A1829950

参麦注射液による頸動脈内膜切除術老年患者の脳組織炎症反応への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Shenmai injection on brain tissue inflammation in elderly patients with carotid endarterectomy

著者 (6件)： Guo Fang (蘇北人民医院麻醉科,揚州大学臨床医学院,225001) ,  Ge Yali (蘇北人民医院麻醉科,揚州大学臨床医学院,225001) ,  Chen Youjing (蘇北人民医院麻醉科,揚州大学臨床医学院,225001) ,  Huang Tianfeng (蘇北人民医院麻醉科,揚州大学臨床医学院,225001) ,  Gao Ju (蘇北人民医院麻醉科,揚州大学臨床医学院,225001) ,  Wang Cunjin (蘇北人民医院麻醉科,揚州大学臨床医学院,225001)
資料名： Guoji Mazui Xue yu Fusu Zazhi  (Guoji Mazui Xue yu Fusu Zazhi)
巻： 39  号： 6  ページ： 537-539,549  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3942A  ISSN： 1673-4378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:Shenmai注射液による頸動脈内膜切除術患者の脳組織炎症反応への影響を検討する。方法:全身麻酔下の選択期頸動脈内膜切除術の患者50例、年齢≧65歳、ASA分類II、III級、乱数表で2群(各群25例):Shenmai注射液群(S群)と対照群(C群)。麻酔導入後、S群にはShenmai注射液0.6ml/kgを250mlの生理食塩水で静脈注入し、C群は等容量の生理食塩水を投与する。麻酔導入前20分(T0),麻酔導入後10分(T1),頸動脈クリッピング15分(T2),頸動脈開放15分(T3),術後6時間(T4),術後24時間(T5)に患者の内頚静脈球部血液サンプルを抽出した。血清マロンジアルデヒド(MDA)濃度をチオバルビツール酸法で測定し,血清S100β,TNF-α,およびIL-6濃度をELISAによって測定した。以上の時点に橈骨動脈と内頚静脈球部の血液ガス分析を行い、内頚静脈血酸素飽和度(jugularvenousoxygensaturation)を計算した。SjvO2)及び動脈内静脈血酸素含有量差(cerebralarterial-jugularvenousoxygencontentdifference,Da-jvO2)。【結果】T0-T5でのSjvO2とDa-jvO2は,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。T0,T1の血清S100β,TNF-α,IL-6,MDA濃度は,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。T0と比較して,T3T5でのS100β濃度は増加し,T1T5での血清IL-6濃度は増加し,T3,T4での血清MDA濃度は増加し,T3,T4でのTNF-α濃度は増加した(P<0.05)。C群と比較して,S群の血清S100β濃度は減少し,血清TNF-αとIL-6濃度は減少し,T3とT4の血清MDA濃度は減少した(P<0.05)。結論:参麦注射液は頸動脈内膜切除術患者の脳組織炎症反応の抑制により脳損傷を軽減できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *頚動脈 ,  血清 ,  *頚動脈内膜剥離術 ,  TNFα ,  全身麻酔 ,  *患者 ,  インターロイキン6 ,  *動脈 ,  *注射剤 ,  ELISA ,  静脈
準シソーラス用語： 内頚静脈 ,  生理食塩水 ,  麻酔導入 ,  *炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Shenmai injection ,  Inflammation ,  Brain ,  Carotid endarterectomy

分類 (1件)： 臨床麻酔学一般  (GC05013F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 麦 ,  注射液 ,  頸動脈内膜切除術 ,  老年患者 ,  脳組織 ,  炎症反応