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J-GLOBAL ID:201802236448054065   整理番号:18A0788464

インドの長期非進行者は,TAT蛋白質からのエンベロープおよび領域のV3領域の優先的認識により広範なADCC応答を示す【JST・京大機械翻訳】

Indian Long-term Non-Progressors Show Broad ADCC Responses with Preferential Recognition of V3 Region of Envelope and a Region from Tat Protein
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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HIV特異的抗体依存性細胞毒性(ADCC)は,ヒト免疫不全ウイルス(HIV)からの防御を支配し,疾患進行を遅延させるのに重要である可能性がある。HIV-1サブタイプCへのADCC応答についてはほとんど知られていない。著者らは,遅い疾患進行を伴うHIV-1サブタイプC感染インド人被験者におけるADCC応答を特性化し,これらの抗体によって認識される優勢な抗原領域を同定した。ADCC反応は,無症候性で,抗レトロウイルス療法(ART)の不在下で500細胞/mm~3以上のCD4数を維持し,フローサイトメトリーに基づく抗体依存性ナチュラルキラー(NK)細胞活性化アッセイを用いて,CD4数<500細胞/mm3を維持した。アッセイは,NK細胞におけるCD107aの発現を抗体依存性NK細胞活性化のマーカーとして測定し,NK細胞によるIFN-γ分泌を活性化した。ADCCエピトープを重複ペプチドのマトリックスを用いてマッピングした。インドLTNPは,進行者と比較して,より高い,より広いADCC応答を示した。Env-CおよびTat特異的ADCC応答は低い血漿ウイルス負荷と関連していたが,Env-C応答は高いCD4数と関連していた。10のLTNP応答者のうち5つは,Env-CのV3領域(アミノ酸288-330)のエピトープを標的とした。さらに,3つのTat領域をLTNPからのADCC抗体によって標的化した。ADCC反応は,インドのサブタイプC感染コホートにおける遅いHIV進行と関連していた。EnvのV3ループからの頻繁に認識されたペプチドとLTNPによるTatからの新規エピトープは,HIV-1感染の制御と予防におけるこれらの領域へのADCC応答の役割を理解するためのさらなる研究を保証する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  生体防御と免疫系研究法  ,  免疫反応一般 

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