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J-GLOBAL ID：201802236456165644   整理番号：18A0929683

結腸の微生物相のメタプロテオミクスは,大腸炎マウスと対照群の間の離散的な蛋白質機能を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Metaproteomics of Colonic Microbiota Unveils Discrete Protein Functions among Colitic Mice and Control Groups

著者 (5件)： Moon Clara (Department of Molecular Medicine, The Scripps Research Institute, La Jolla, CA, USA) ,  Stupp Gregory S. (Department of Integrative Structural and Computational Biology, The Scripps Research Institute, La Jolla, CA, USA) ,  Su Andrew I. (Department of Molecular Medicine, The Scripps Research Institute, La Jolla, CA, USA) ,  Su Andrew I. (Department of Integrative Structural and Computational Biology, The Scripps Research Institute, La Jolla, CA, USA) ,  Wolan Dennis W. (Department of Molecular Medicine, The Scripps Research Institute, La Jolla, CA, USA)
資料名： Proteomics  (Proteomics)
巻： 18  号： 3-4  ページ： e1700391  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1303A  ISSN： 1615-9853  CODEN： PROTC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタプロテオミクスは,腸内微生物相の疾患関連の代謝異常と相関する微生物蛋白質機能の変化へのシステム生物学的洞察を提供するために,確立されたハイスループット配列決定法を大いに助けることができる。ここでは,炎症と関係した腸内腔プロテオーム内の特異的変化を見出すため,大腸炎の良く特性化されたマウスT細胞移動モデルを用いた。結腸試料のMSプロテオーム分析により,大腸菌Rag1-/-T細胞受容体,同質遺伝子Rag1-/-対照,野生型マウスを含む3つのグループを通して同定された5610の蛋白質クラスターに対応する約10000-12000のユニークなペプチドの同定を可能にした。著者らは,大腸菌性マウスがProteobacteriaおよびVerrucomebiaにおいて有意な増加を示し,微生物群集におけるそのような変化が転写および翻訳遺伝子オントロジー用語による特異的蛋白質の濃縮に寄与することを示した。16S塩基配列決定と組み合わせて,著者らのメタプロテオームに基づくミクロビオーム研究は,大腸炎のロバストで良く特性化されたマウスモデルにおける腸管腔蛋白質機能の変化を評価するための基礎を提供し,将来の研究の段階を設定して,異常症と炎症に関連する蛋白質機能の変化の機能的機構をさらに探究する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *結腸 ,  ヌクレオチド配列 ,  T細胞 ,  *タンパク質 ,  *ミクロフローラ ,  キャラクタリゼーション ,  微生物タンパク質 ,  プロテオーム ,  *大腸炎 ,  受容体 ,  ペプチド ,  大腸菌 ,  腸内微生物
準シソーラス用語： システム生物学 ,  *蛋白質機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 大腸炎 ,  コンパイル ,  メタプロテオミクス ,  ミクロビオーム

分類 (5件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  微生物の生化学  (EG03020N) ,  研究開発  (EA01030S) ,  生物物理的研究法  (EA03020V) ,  遺伝学研究法  (EC01020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 結腸 ,  微生物相 ,  プロテオミクス ,  大腸炎 ,  マウス ,  対照 ,  蛋白質機能