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J-GLOBAL ID：201802236480528368   整理番号：18A1188800

樹状細胞および不変ナチュラルキラーT細胞のマウスへの養子移入により誘導される流産【JST・京大機械翻訳】

Miscarriage induced by adoptive transfer of dendritic cells and invariant natural killer T cells into mice

著者 (5件)： Negishi Yasuyuki (Department of Microbiology and Immunology, Nippon Medical School, Tokyo, Japan) ,  Negishi Yasuyuki (Department of Obstetrics and Gynecology, Nippon Medical School, Tokyo, Japan) ,  Ichikawa Tomoko (Department of Obstetrics and Gynecology, Nippon Medical School, Tokyo, Japan) ,  Takeshita Toshiyuki (Department of Obstetrics and Gynecology, Nippon Medical School, Tokyo, Japan) ,  Takahashi Hidemi (Department of Microbiology and Immunology, Nippon Medical School, Tokyo, Japan)
資料名： European Journal of Immunology  (European Journal of Immunology)
巻： 48  号： 6  ページ： 937-949  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0462B  ISSN： 0014-2980  CODEN： EJIMAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予想外の胎児損失は,妊娠の一般的合併症の1つである;しかし,多くの流産,特に感染に関連しないそれらの病因は不明である。著者らは以前に,活性化DEC-205+樹状細胞(DCs)およびNK1.1+不変ナチュラルキラーT(iNKT)細胞が,α-ガラクトシルセラミド(α-GalCer)の腹腔内投与により誘導される時,マウスの子宮筋層に動員されることを見出した。ここで著者らは,α-GalCer(DEC-205+BMDC-c/w-α-GalCer)と共培養したDEC-205+骨髄由来DCsの養子移植が,同系妊娠C57BL/6(B6)マウスおよび同種マウス(B6(♀)×BALB/c(♂))により著しい胎児損失を誘導することを示し,子宮筋層における活性化iNKT細胞の蓄積を伴った。さらに,α-GalCerを注入されたB6マウスから得られたNK1.1+iNKT細胞の養子移動は,同系Jα18(-/-)(iNKT細胞欠損)マウスにおける流産を促進した。これらの結果は,DEC-205+DCsとNK1.1+iNKT細胞が,糖脂質抗原と不稔性炎症による刺激に関連する胎児の損失の開始に必要な重要な役割を果たすことを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 妊娠 ,  糖脂質 ,  共培養 ,  *樹状細胞 ,  胎児 ,  子宮筋層 ,  腹腔内投与 ,  *流産 ,  病因 ,  抗原 ,  炎症 ,  骨髄 ,  iNKT細胞 ,  *ナチュラルキラーT細胞 ,  *異常分娩
準シソーラス用語： *養子免疫細胞移入 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 養子移入 ,  樹状細胞(DC) ,  インバリアントNKT細胞(INKT細胞) ,  流産 ,  α-ガラクトシルセラミド(α-Galcer)

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 樹状細胞 ,  不変 ,  ナチュラルキラーT細胞 ,  マウス ,  養子移入 ,  誘導 ,  流産