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J-GLOBAL ID:201802236503830058   整理番号:18A0180632

日本の大学物理講義にアクティブ・ラーニングは必要か-物理教育の日米中比較研究に基づいて-

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資料名:
巻: 73  号:ページ: 39-43  発行年: 2018年01月05日 
JST資料番号: F0221A  ISSN: 0029-0181  CODEN: NBGSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・物理教育の国際比較研究から得られた知見を基に,世界的な視野に立って,日本の大学物理教育に求められていることを探求。
・物理教育の国際比較研究から,日本の高校物理授業は生徒同士の話し合いは多いが,生徒からの質問はなく,問題演習が多く,教師からの質問数は少なく,米国や中国と異なる傾向を示す。
・米国,中国,日本のアクティブ・ラーニングの必要性を考察。
・今後の日本の物理教育にもアクティブ・ラーニングが注目され,すでに,高校物理では生徒同士の話し合いを取り入れていく傾向がある。
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分類 (1件):
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物理教育 
引用文献 (28件):
  • 1) ICPE 2017 Program Retrieved from http://www.girep2017.org/ehome/girep2017/294761/
  • 2) E. Mazur, Peer Instruction: A User’s Manual(Prentice Hall, 1997).
  • 3) J. Bergmann and A. Sams, Flip Your Classroom: Reach Every Student in Every Class Every Day(International Society for Technology in Education, 2012).
  • 4) D. R. Sokoloff and R. K. Thornton, <i>The Physics Suite: Interactive Lecture Demonstrations</i>(John Wiley & Sons, 2001).
  • 5) L. C. McDermott and P. S. Shaffer, Tutorials in Introductory Physics(Prentice Hall, 1998).
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