文献

J-GLOBAL ID：201802236531536476   整理番号：18A1893403

凍結鋳造セラミック-高分子複合材料に基づく柔軟で能動的な自己駆動圧力,せん断センサ【JST・京大機械翻訳】

Flexible and active self-powered pressure, shear sensors based on freeze casting ceramic-polymer composites

著者 (6件)： Xie Mengying (Department of Mechanical Engineering, University of Bath, BA2 7AY, UK. [e-mail]) ,  Zhang Yan ,  Krasny Marcin J. ,  Bowen Chris ,  Khanbareh Hamideh ,  Gathercole Nicholas
資料名： Energy & Environmental Science  (Energy & Environmental Science)
巻： 11  号： 10  ページ： 2919-2927  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2306A  ISSN： 1754-5692  CODEN： EESNBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己給電フレキシブルエレクトロニクスは,それらの軽量,柔軟で自己持続可能な特性のため,次世代エレクトロニクスにとって特に興味があり,重要である。圧電複合材料から作られた多くの自己給電センサは,柔軟性があるか,あるいは低い圧電性を有する。本研究では,凍結鋳造セラミック-ポリマ構造に基づく自己駆動柔軟性および高活性圧力およびせん断センサを実証した。層状ジルコニウム酸チタン酸鉛(PZT)構造は最初に凍結鋳造により開発され,圧電複合材料はポリジメチルシロキサン(PDMS)マトリックスを整列細孔チャネルに含浸させることにより形成される。構造化PZT-PDMS複合材料は,曲げと曲げ効果の組合せにより,モノリシックセラミックのそれよりも高い750pCN-1の高い有効縦圧電係数(d_33*)を示した。凍結鋳造の使用により,複雑で任意形状の3D圧電構造の製造が可能になり,低コストで製作が容易になる利点がある。14×14mm2PZT-PDMS圧力センサは8mmの小半径に曲げることができ,高d_33を維持することができた。さらに,製造した自己給電センサを,縦方向,横方向およびせん断荷重を検出するために,d_33,d_31およびd_15係数を用いる加速度,歪および接触センサのような応用範囲で実証した。本研究は,凍結鋳造の潜在的応用を拡大し,将来の電子センサの製造のための新しい機会を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *センサ ,  *セラミック ,  *剪断 ,  *複合材料 ,  圧電気 ,  アラインメント ,  圧力センサ ,  触覚センサ ,  チャネル ,  構造形成 ,  ポリジメチルシロキサン ,  電子技術 ,  三次元 ,  細孔 ,  柔軟性
準シソーラス用語： *凍結鋳造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 圧電デバイス  (NC03110I) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  その他の発電  (NB03140M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 凍結鋳造 ,  セラミック ,  高分子複合材料 ,  自己 ,  せん断