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J-GLOBAL ID：201802236553183057   整理番号：18A2009752

オールジャパンによる5Gシステムトライアル

著者 (3件)： 奥村幸彦 (第5世代モバイル推進フォーラム) ,  箕輪守彦 (第5世代モバイル推進フォーラム) ,  須山聡 (第5世代モバイル推進フォーラム)
資料名： 電子情報通信学会誌  (Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)
巻： 101  号： 11  ページ： 1058-1065  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： F0019A  ISSN： 0913-5693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 5Gは既存のシステムを更に発展させた「超高速・大容量」,「超低遅延」,「多数接続」などの特徴を持つ次世代の移動通信システムである。日本では2017年度から総務省の「5G総合実証試験」が開始され,2020年の5Gの実現に向けた準備が進められている。5G総合実証試験では新たな市場・サービス・アプリケーションの創出に向けて移動通信業界関係者とともに様々な利活用分野の関係者が参画している。本稿では,第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)総合実証試験推進グループが取りまとめた,5G総合実証試験に関する内容と成果について概観する。(著者抄録)

シソーラス用語： *移動通信 ,  *インターネット ,  日本 ,  総務省 ,  実証実験 ,  実現可能性 ,  研究開発
準シソーラス用語： *5G ,  *第5世代移動通信

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

引用文献 (9件)：

• 総務省,“5G総合実証試験の開始,”May 2017. http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000297.html
• 奥村幸彦,一瀬正則,松永 彰,山田雅也,吉野 仁,石津健太郎,“第5世代移動通信システム5Gの実現に向けた総合実証試験,”MWE 2017 Microwave Workshop Digest,WEIB,pp.15-18,Nov.2017.
• 奥村幸彦,須山 聡,増野 淳,“5G総合実証試験におけるNTTドコモの取り組み,”2018 信学総大,no.BP-1-1,March 2018.
• 中川一郎,一瀬正則,須山 聡,奥村幸彦,“5G総合実証試験におけるNTTコミュニケーションズの取り組み,”2018 信学総大,no.BP-1-2,March 2018.
• 松永 彰,中野 哲,酒井清一郎,黒澤葉子,“5G総合実証試験(GIII)の概要報告,”2018 信学総大,no.BP-1-3,March 2018.

タイトルに関連する用語 (2件)： ジャパン ,  5G