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J-GLOBAL ID:201802236556323891   整理番号:18A0337759

シクロアストラゲノールはファルネソイドX受容体シグナル伝達を活性化することにより脂肪肝を改善する【Powered by NICT】

Cycloastragenol improves hepatic steatosis by activating farnesoid X receptor signalling
著者 (12件):
資料名:
巻: 121  ページ: 22-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0326B  ISSN: 1043-6618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)は世界的な健康問題となっている。しかし,NAFLDに対する治療法を認可されていない。ファルネソイドX受容体(FXR)は,NAFLDの治療のための潜在的薬物標的である。スクリーンFXRアゴニストする試みの中で,著者らは,Astragali Radix中の天然化合物,cycloastragenol(CAG)は,FXR転写活性を促進することを見出した。動物研究では,CAG処理が低下し血糖を伴う肝臓,血清トリグリセリドレベル及び肝臓胆汁酸プールサイズの高脂肪食誘導脂質蓄積の著明な減少をもたらしたことを示した。DIOマウスにおいてCAG処理によるFXRシグナル伝達の刺激は遺伝子発現およびウェスタンブロット分析によって確認した。分子ドッキングのデータはさらに,CAGとFXRの相互作用を支持した。さらに,メチオニンおよびコリン欠乏L アミノ酸食(MCD)におけるCAG軽減された肝脂肪症は非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)マウスを誘導した。著者らのデータは,CAGは,FXRシグナル伝達の増強を介してNAFLDを改善することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  金属及び金属化合物の毒性 
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