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J-GLOBAL ID:201802236560846069   整理番号:18A0257215

青年および成人における肺動脈弁狭窄症に対する井上バルーンカテーテル法による経皮的バルーン弁形成術【Powered by NICT】

Percutaneous balloon valvuloplasty with Inoue balloon catheter technique for pulmonary valve stenosis in adolescents and adults
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 176-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0662A  ISSN: 0019-4832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経皮的バルーン肺動脈弁形成術は合併症のない重篤または症候性肺動脈弁狭窄症のための治療選択肢の一つである。本研究は青少年および成人患者における井上バルーンカテーテルを用いたバルーン肺動脈弁形成術を行った結果について述べる。思春期および成人患者における井上バルーンカテーテルを用いた経皮的バルーン弁形成術の直後と中期の成績を評価すること。2010年6月と2015年7月の間に,8~54歳(平均23.6±11.5)32名の患者(59.37%女性)における井上バルーンカテーテルを用いた経皮的バルーン肺動脈弁形成術を行った。手順にしたがって,平均右室収縮期圧と肺動脈弁ピーク収縮期勾配は(121.6±42.4から61.19±24.5mmHg,P=0.001)及び(100.9±43.3から36.4±22.5mmHg,P=0.001)から減少した。二十人の患者(A群)は処置後ピーク収縮期勾配<36mmHgによる即時最適結果を示した12人の患者(B群)は次善の結果であった。1グレードによる肺動脈弁逆流の増加は17患者(53.2%)で検出された。追跡(平均期間2.75年(範囲0.25 5歳])利用可能な二十三名の患者はB群全例で反応性RVOT狭窄の減衰を用いたDoppler心エコー検査で23.6±2.51mmHgの平均残留ピーク勾配を持っていた。中期経過観察に対する肺動脈弁逆流症または再狭窄のグレードの更なる増加ではなかった。経皮的井上バルーン法は分離した肺動脈弁狭窄症を有する青年および成人のための優れた中期結果と魅力的な代替法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の臨床医学一般 

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