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J-GLOBAL ID：201802236565604061   整理番号：18A1207640

妊娠中の自己免疫性甲状腺疾患【JST・京大機械翻訳】

Autoimmune thyroid disease during pregnancy

著者 (4件)： De Leo Simone (Division of Endocrine and Metabolic Diseases, Istituto Auxologico Italiano, Milan, Italy) ,  De Leo Simone (Department of Clinical Sciences and Community Health, University of Milan, Milan, Italy) ,  De Leo Simone (Section of Endocrinology, Diabetes and Nutrition, Boston University School of Medicine, Boston MA, USA) ,  Pearce Elizabeth N (Section of Endocrinology, Diabetes and Nutrition, Boston University School of Medicine, Boston MA, USA)
資料名： Lancet Diabetes & Endocrinology  (Lancet Diabetes & Endocrinology)
巻： 6  号： 7  ページ： 575-586  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3110A  ISSN： 2213-8587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 甲状腺機能の変化の理解と妊娠中の甲状腺疾患の結果は過去20年間に急速に成長し,このトピックに関する改訂アメリカ甲状腺学会ガイドラインは2017年に発表された。このレビューは,妊娠中および妊娠後の甲状腺自己免疫と合併症の間の関係を調査する。甲状腺自己免疫は,甲状腺ペルオキシダーゼまたはチログロブリンに対する抗体または甲状腺刺激ホルモン受容体抗体(TRAbs)の存在またはこれらの組み合わせを示し,妊娠女性の18%まで存在する。正常な機能性甲状腺を有する妊婦の甲状腺抗体(すなわち,甲状腺機能)は,流産と早産を含むいくつかの合併症と関連している。妊娠結果を改善するための治療が研究されている。甲状腺抗体が不妊症と関連しているかどうか,および補助生殖技術結果は不明である。しかし,甲状腺機能低下症を治療するために通常使用される低用量レボチロキシンによる治療は,このような状況で考慮することができる。さらに,甲状腺抗体は他の新生児および母親の合併症と関連していた。これらのすべての関連は,より大きな前向き研究における確認を必要とし,それらの病原性機構はより良く理解される必要がある。分娩後甲状腺炎は,甲状腺抗体を持たない女性よりも妊娠中に甲状腺抗体を有する女性において実質的に頻度が高い。しかし,治療が抗体陽性の女性における分娩後甲状腺炎を予防することができるかどうかは知られていない。最後に,TRAbsは母親から胎児へ胎盤を横切り,胎児または新生児甲状腺機能亢進症を引き起こす可能性がある。したがって,妊娠中のTRAbsに陽性の女性はモニターされなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不妊症 ,  流産 ,  胎児 ,  チログロブリン ,  妊婦 ,  甲状腺機能低下症 ,  胎盤 ,  *妊娠 ,  ペルオキシダーゼ ,  女性 ,  *甲状腺 ,  新生児 ,  生殖補助技術 ,  抗体
準シソーラス用語： 甲状腺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  内分泌系の疾患  (GL03000I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 妊娠 ,  自己免疫性甲状腺疾患