文献

J-GLOBAL ID：201802236578311415   整理番号：18A0130450

心エコー粒子画像流速測定のための位相フィルタ移動アンサンブル相関の開発と検証【Powered by NICT】

Development and Validation of a Phase-Filtered Moving Ensemble Correlation for Echocardiographic Particle Image Velocimetry

著者 (4件)： Meyers Brett A. (School of Mechanical Engineering, Purdue University, West Lafayette, Indiana, USA) ,  Goergen Craig J. (Weldon School of Biomedical Engineering, Purdue University, West Lafayette, Indiana, USA) ,  Vlachos Pavlos P. (School of Mechanical Engineering, Purdue University, West Lafayette, Indiana, USA) ,  Vlachos Pavlos P. (Weldon School of Biomedical Engineering, Purdue University, West Lafayette, Indiana, USA)
資料名： Ultrasound in Medicine and Biology  (Ultrasound in Medicine and Biology)
巻： 44  号： 2  ページ： 477-488  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0578A  ISSN： 0301-5629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動態相関フィルタリングによる移動アンサンブル(ME)相関を用いた心エコー粒子画像流速測定(EchoPIV)のための新しい処理法は心臓機能の定常的な臨床評価のための速度測定精度を改善するために開発した。提案手法は計算量的に発生した心エコー図画像を用いて試験した。誤差解析は,ME EchoPIVは現在の標準相関法(β_Pairwise= 0.15対β_ME=0.06;σ_Pairwise=1.00対σ_ME=0.49)上のバイアスとランダム誤差の2倍の改善をもたらすことを示した。障害拡張期充満の八名の患者のコホートは,同様の評価を行った。対応するカラーMモード速度時系列患者EchoPIV速度時系列の比較は,標準PIV処理(ME=0.90対R対=0.70)と比較してME EchoPIVに対してより良い一致を明らかにした。さらに充填伝搬速度と一次元心室内圧勾配を測定するために実施した時系列解析。CMM値に対する比較は,両測定はペアワイズ処理(R~2_Vp=0.15,R~2_IVPD=0.07)のための完全に非相関,ME処理はdecently相関(R~2_Vp=0.69,R~2_IVPD=0.69)であることを示した。この新しい方法は,日常的な臨床スキャンのよりロバストな処理を可能にし,左心室機能の評価のためのEchoPIVの有用性を増加させることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *画像 ,  心エコー図 ,  誤差解析 ,  走査 ,  時系列分析 ,  バイアス ,  *粒子画像流速測定 ,  *心エコー法 ,  患者 ,  ロバスト性 ,  計算量
準シソーラス用語： 左心室機能 ,  心室圧 ,  ランダム誤差 ,  相関フィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 心エコー ,  粒子画像流速測定 ,  拡張機能障害

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 心エコー ,  粒子画像流速測定 ,  位相フィルタ ,  アンサンブル ,  相関 ,  開発 ,  検証