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J-GLOBAL ID：201802236581790900   整理番号：18A1573712

Ramanスペクトルに基づくエタノールのディーゼル密度,粘度およびエタノール含有量の分析【JST・京大機械翻訳】

Study on Density ,Viscosity and Ethanol Content of Ethanol Diesel Based on Raman Spectroscopy

著者 (4件)： Ouyang Aiguo (華東交通大学机電与車輌工程学院 ,江西 南昌,330013) ,  Zhang Yu (華東交通大学机電与車輌工程学院 ,江西 南昌,330013) ,  Tang Tianyi (華東交通大学机電与車輌工程学院 ,江西 南昌,330013) ,  Liu Yande (華東交通大学机電与車輌工程学院 ,江西 南昌,330013)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 38  号： 6  ページ： 1772-1778  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エタノールディーゼル油はクリーン燃料としてディーゼルの良い代替品であり、異なるエタノール含有量のエタノールディーゼルはその粘度に差があり、エタノールの含有量は直接ディーゼルエンジンの燃焼性能に影響する。そのため、急に一つの方法はエタノールディーゼルの主要指標のオンラインモニタリングを実現する。Savitzkv-Golay平滑化(S-G),多重散乱補正(MSC),微分処理(1stDおよび2ndD)を,異なる濃度のエタノールディーゼルの元のラマンスペクトルデータに対して用いた。標準の正規変数補正(SNV)の4つの方法とそれらの組合せ方法は,スペクトルデータの前処理の後に,それぞれ,エタノールの密度,粘度とエタノールの含有量の部分最小二乗回帰(PLSR)モデルを確立して,異なる前処理方法を比較した。S-G+2ndD前処理の後,PLSRモデルのエタノール含有量と粘度は,それぞれ0.930と0.918であり,RM-SEPは,それぞれ,1.237と0.034であった。S-G+1stD前処理後に確立したエタノールディーゼル密度PLSRモデルの結果は最適で、予測セットRpは最大で0.962、RMSEPは最小で、0.14×10-2であった。S-G+2ndD前処理後のスペクトルデータを再帰的部分最小二乗アルゴリズム(RPLS),無情報変数除去(UVE),正の適応重み付けアルゴリズム(CRES),および無情報変数除去アルゴリズム(CRES)によって前処理する。連続投影アルゴリズム(SPA)の4つの変数の選択方法,および,それらの組み合わせによって選択した波長変数を,それぞれ,入力変数としてPLSRモデルを確立するために,SPA-CARS波長選別法を用いて,エタノールディーゼルのエタノール含有量の予測モデルを,最適化し,そして,予測セットのRpを,最適化した。RMSEPはそれぞれ0.9781と0.8255であった。結果は,本方法が,エタノールディーゼルの密度,粘度,およびエタノール含有量の予測に使用できることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前処理 ,  *Ramanスペクトル ,  アルゴリズム ,  *粘度 ,  ディーゼル機関 ,  予測 ,  波長 ,  重みづけ ,  最適化 ,  平滑化 ,  予測モデル ,  部分最小二乗法 ,  ディーゼル燃料 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 部分最小二乗回帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Raman spectroscopy ,  Ethanol diesel ,  Partial least squares regression ,  Band screening

分類 (2件)： 分光分析  (CC03012W) ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： Ramanスペクトル ,  エタノール ,  ディーゼル ,  密度 ,  粘度 ,  含有量 ,  分析