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J-GLOBAL ID:201802236588398402   整理番号:18A0431107

選択的イオンを伴う水攻法中のチョークと砂の弾性と電気抵抗率【Powered by NICT】

Elasticity and electrical resistivity of chalk and greensand during water flooding with selective ions
著者 (10件):
資料名:
巻: 161  ページ: 204-218  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択的イオンと水攻法は,いくつかのケースで増加石油回収を可能にした。四含油チョークの岩石物理学的および機械的特性の変化と種々の量溶解したNaCl,Na_2SO_4,MgCl_2とMgSO_4を含むブラインを用いた湛水により生じた四含油生試料の原因であることを細孔スケールにおける物理過程を調べた。選択的イオンと水攻法に関連したプロセスを同定し,定量化するために超音波P波速度とAC抵抗率測定は,前に行った実験を通る流れ中とした。低磁場核磁気共鳴(NMR)分光法の結果は,完全な水飽和で行った既約水飽和での時効後と湛水した。CTスキャニング,X線回折(XRD),後方散乱電子顕微鏡像(BSEM),水銀注入毛細管圧力(MICP)曲線と比表面積分析(BET)は注入前後の岩石試料の鉱物学及び組織を明らかにした。低磁場NMRデータは試料の一つの時効後のチョークの間隙流体分布と濡れ性の変化を示した。他の試料のNMRデータは,チョークした洪水後の水でぬれたことを示した。生砂は実験を通して混合湿式のままであった。電気抵抗率データはこの解釈と一致した。攻法中の電気抵抗率データは,生成ブラインは両チョークと生砂中に注入された水による完全に置換されないことを明らかにした。攻法中のチョークの弾性率の変化は,ナトリウム含有ブラインに比べてマグネシウム含有ブラインの軟化効果を説明した。弾性波測定から決定した生砂の剛性は,選択的イオンと水フラッディングの影響を受けなかった。チョーク試料の攻法中の微粒子の沈殿は,比表面積の増加とより低い値にMICPのシフトにより示唆されているが,微粉をNMRにより検出されなかった。変化は生試料では観察されなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
油層工学 

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