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J-GLOBAL ID：201802236597393720   整理番号：18A0025478

Scenedesmus abundans藻類微生物脱塩セルを用いた石油化学工業廃水と脱塩における有機化合物の還元【Powered by NICT】

Reduction of organic compounds in petro-chemical industry effluent and desalination using Scenedesmus abundans algal microbial desalination cell

著者 (2件)： Ashwaniy V.R.V. (Research Scholar, Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, TamilNadu, India) ,  Perumalsamy M. (Assistant Professor, Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, TamilNadu, India)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 5  号： 6  ページ： 5961-5967  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水とエネルギー不足は非常に深刻な世界的な問題であると考えられる。結果として,脱塩と廃水処理などのような代替水資源を開発する必要がある。微生物脱塩セル(MDC)は,海水をdesalinatesと生物電気を生成する新規,グリーンと環境に優しい技術である。本研究では,バイオカソードとしての微細藻類を利用したMDCにおける廃水処理と生物電気生産と脱塩を統合し,結果は化学カソードと比較した。最近,微細藻類は酸素発生とバイオディーゼル生産に使用されるその可能性のために,生物電気化学システムへの応用のための高い注目を集めている。研究は,アノード室内の石油廃水とカソード室における微細藻類Scenedesmus abundansを利用している。結果は微細藻類生物カソードは化学カソードよりも優れていることを強調し,COD除去を増加させ,かなりの量の生物電気を生成する。も低い初期塩濃度20g NaCl L~( 1)と比較して,高い初期塩濃度35gNacl L~( 1)はdesalinatesことを証明した。MDC1(35gNaCl L~( 1))とMDC2(20gNaCl L~( 1))の最大電圧と脱塩効率は654mV及び55.3%であることが分かった。506mVと42.6%1:0.5:1(アノード,脱塩室と微細藻類カソード)の体積比を持っていた。実験結果は,バイオカソードMDCを利用した海水の効果的な脱塩のための有望なプラットフォームであることを証明したことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *有機化合物 ,  *廃水 ,  *セネデスムス属 ,  *脱塩 ,  COD除去 ,  *微生物 ,  電圧 ,  海水 ,  塩化ナトリウム ,  バイオディーゼル燃料 ,  生物電気 ,  廃水処理
準シソーラス用語： 生物電気化学 ,  微小藻類 ,  バイオカソード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 脱塩 ,  バイオカソード ,  Scenedesmus abundans ,  生物電気

分類 (2件)： その他の発電  (NB03140M) ,  用水の生物学的処理  (SC02050P)

タイトルに関連する用語 (8件)： Scenedesmus ,  藻類 ,  微生物 ,  脱塩 ,  セル ,  石油化学工業廃水 ,  有機化合物 ,  還元