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J-GLOBAL ID：201802236619598270   整理番号：18A1305299

Marcus島南東部からの葉柄スポット溶岩の希ガスと炭素同位体組成【JST・京大機械翻訳】

Noble gas and carbon isotopic compositions of petit-spot lavas from southeast of Marcus Island

著者 (4件)： Yamamoto J. (The Hokkaido University Museum, Nishi 8, Kita 10, Kita-ku, Sapporo 060-0810, Japan) ,  Kawano T. (Graduate School of Science, Hokkaido University, Kita 10, Nishi 8, Kita-ku, Sapporo 060-0810, Japan) ,  Takahata N. (Atmosphere and Ocean Research Institute, The University of Tokyo, Kashiwa, Chiba, 277-8564, Japan) ,  Sano Y. (Atmosphere and Ocean Research Institute, The University of Tokyo, Kashiwa, Chiba, 277-8564, Japan)
資料名： Earth and Planetary Science Letters  (Earth and Planetary Science Letters)
巻： 497  ページ： 139-148  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0688A  ISSN： 0012-821X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,160~百万年の北西太平洋プレートにおける海山から採取した急冷溶岩の希ガス同位体組成を測定した。試料3He/4Heおよび40Ar/36Ar比は,それぞれ2.5~8.3Raおよび1735までであり,Raは大気中の3He/4Heに対し,MORBのそれらと類似または低い。狭いサンプリング領域を考慮すると,二次効果がデータの変化の原因となる可能性がある。海洋リソスフェアにおけるマグマの上昇とその後の冷却中に,マグマ中の化学成分はリソスフェア中のそれらと同化される。CO2/3He比と炭素同位体比の間の相関は,炭素が海底炭酸塩の取り込みにより影響されることを示唆する。同じことは希ガスの真である。マントル源の中の希ガスの混合,海水中に溶解した大気成分,および放射性成分がデータ分布を説明できる。3He/4He比はMORB様値を超えなかった。葉柄-スポットマグマのマントル源は,本来,MORB様の3He/4He比を持っている可能性があった。peti点マグマの噴火は沈み込む海洋プレートの曲がりと密接な関係を示す。MORB様の3He/4He比は,岩石圏-アセノスフェア境界に由来するという仮説を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マントル ,  二酸化炭素 ,  炭酸塩 ,  *希ガス ,  海水 ,  マグマ ,  プレート ,  *溶岩 ,  海底 ,  北西太平洋 ,  *同位体存在比 ,  リソスフェア ,  *炭素
準シソーラス用語： 中央海嶺玄武岩 ,  *南鳥島 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 炭素同位体比 ,  地殻同化 ,  リソスフェア-アセノスフェア境界 ,  Marcus島 ,  希ガス ,  PEITスポット

分類 (1件)： 同位体地質学  (DD01042T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 葉柄 ,  スポット ,  溶岩 ,  希ガス ,  炭素同位体組成