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J-GLOBAL ID：201802236628728791   整理番号：18A1935954

ステアリン酸亜鉛触媒によるバイオディーゼル合成の応答曲面研究と速度論モデリング【JST・京大機械翻訳】

Response surface study and kinetic modelling of biodiesel synthesis catalyzed by zinc stearate

著者 (5件)： Alvarez Serafini Mariana S. (Planta Piloto de Ingenieria Quimica - PLAPIQUI (UNS-CONICET), Camino La Carrindanga km 7, 8000 Bahia Blanca, Argentina) ,  Reinoso Deborath M. (Departamento de Ingenieria Quimica, Universidad Nacional del Sur (UNS), Argentina) ,  Reinoso Deborath M. (Planta Piloto de Ingenieria Quimica - PLAPIQUI (UNS-CONICET), Camino La Carrindanga km 7, 8000 Bahia Blanca, Argentina) ,  Tonetto Gabriela M. (Departamento de Ingenieria Quimica, Universidad Nacional del Sur (UNS), Argentina) ,  Tonetto Gabriela M. (Planta Piloto de Ingenieria Quimica - PLAPIQUI (UNS-CONICET), Camino La Carrindanga km 7, 8000 Bahia Blanca, Argentina)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 164  ページ： 264-274  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ステアリン酸亜鉛によって触媒されたメタノールによる大豆油のエステル交換に関する実験的および理論的研究について報告する。この反応は中間生成物として脂肪酸メチルエステル(FAME)及びグリセロール,及びジ-及びモノグリセリドを生成する。応答曲面法を用いて,プロセス変数とトリグリセリド変換,FAME収率および初期速度の間の関係を研究した。触媒濃度とメタノール/油モル比の増加はトリグリセリド転化率とFAME収率を増加させ,初期ターンオーバ頻度値を減少させた。後者は反応媒体中のエマルションの形成と関連していた。反応の速度論研究を行った。2つのモデルを提案した。モデル1は溶解した触媒と反応物との完全な混合を仮定し,反応系が擬均一として記述され,触媒が反応媒体中に溶解される順および逆反応に対する二次機構を仮定した。モデル2は,溶解触媒がマクロエマルションの一部を形成し,液滴周辺の境界層に物質移動抵抗があると仮定した。速度定数を決定し,モデル2は実験データに良く適合した。モデルと速度論パラメータは,反応操作戦略を生成することを可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エステル交換 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  *モデリング ,  *速度論 ,  *触媒 ,  溶解 ,  転化率 ,  ディーゼル燃料 ,  大豆油 ,  乳濁液 ,  モノグリセリド ,  トリグリセリド ,  反応中間体 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 脂肪酸メチルエステル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エステル交換 ,  脂肪酸メチルエステル ,  ステアリン酸亜鉛 ,  運動論モデル

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (2件)： グリセロール ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： ステアリン酸 ,  亜鉛触媒 ,  バイオディーゼル ,  応答 ,  曲面 ,  研究 ,  速度論 ,  モデリング