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J-GLOBAL ID:201802236629355227   整理番号:18A0974302

膀胱の尿路上皮癌患者に対する根治的な治療後のp筋および栄養指数における術後損失の臨床的影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical impact of postoperative loss in psoas major muscle and nutrition index after radical cystectomy for patients with urothelial carcinoma of the bladder
著者 (14件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 237  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】術前栄養状態の有意性が調査されているが,膀胱癌に対する根治的膀胱切除術を受けた患者における転帰に関する術後変化の関係に関する報告はない。ここでは,根治的膀胱切除後の腹部骨格筋量および脂肪組織の栄養状態および容積におけるベースラインからの変化の臨床的影響について報告する。【方法】根治的膀胱切除術を受けた膀胱癌患者89名の遡及的分析を実施し,手術後1,3,6,12,および24か月における体組成および栄養状態におけるベースラインからの変化の経時変化を評価した。骨格筋量および腹部脂肪組織量を,非造影CT画像により定量した。2つの異なる栄養指標,比例栄養指数および制御栄養状態スコアを,実験室血液検査から算出した。根治的ぼうこう切除後の体組成と栄養状態の変化率の予後値を評価した。【結果】大腰筋の第3腰椎のレベルにおける断面積および栄養指数は,根治的膀胱切除後1か月および3か月に一過性の悪化を示し,6~24か月のベースライン値に戻った。psoas筋肉の面積における≦-10%の損失は,>-10の変化[ハザード比(HR)2.2,P=0.02]を有するものと比較して,より短い全体的生存と関連していた。多変量解析により,ベースライン(HR2.2,P=0.03)におけるサルコペニア状態を同定し,psoas筋肉(HR2.4,P=0.02)における≦-10%の損失を,全生存に対する独立予後因子として同定した。サルコペニアを伴わない患者のサブ分析は,p筋(HR2.6,P=0.03)における≦-10%の損失を有する患者に対してより悪い生存結果を同定し,予後栄養指数(HR3.6,P=0.01)において≦-5変化を示した。【結論】更なる研究は,物理的悪化を打ち消し,結果を改善することができる骨格筋量および栄養状態を維持するために,根治的膀胱切除後の適切なリハビリテーションプロトコルおよび栄養介入を確立するために必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
引用文献 (27件):
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