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J-GLOBAL ID：201802236633098300   整理番号：18A1579822

血液浄化方式の維持性血液透析患者の微炎症状態及び生活の質への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of blood purification on the state of micro inflammation and quality of life in patients with maintenance hemodialysis

著者 (3件)： Li Shujuan (224000,江蘇省塩城市第一人民医院腎内科) ,  Liu Chengyuan (224000,江蘇省塩城市第一人民医院腎内科) ,  Zhu Xiangjun (224000,江蘇省塩城市第一人民医院腎内科)
資料名： Qiqiha’Er Yixueyuan Xuebao  (Qiqiha'Er Yixueyuan Xuebao)
巻： 38  号： 22  ページ： 2636-2639  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3480A  ISSN： 1002-1256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血液透析(HD)、血液灌流+血液透析(HP+HD)、血液透析濾過(HDF)の3種類の透析方式による中分子毒素副甲状腺ホルモン(PTH)、β2ミクログロブリン(β2-MG)の除去効果を検討する。高感度C-反応性蛋白(hs-CRP)、インターロイキン-6(IL-6)レベルへの影響、そして患者の生活の質に対する影響を観察した。【方法】134の症例をランダムに血液透析群(A群,47例),血液灌流+血液透析群(B群,43例),血液透析濾過群(C群,44例)に分けた。副甲状腺ホルモン(PTH)およびβ2ミクログロブリン(β2-MG),高感度C-反応性蛋白質(hs-CRP)およびインターロイキン-6(IL-6)のレベルを測定した。追跡調査の24か月後に,KDQOL-SFTM1.3を用いて,3群の生活の質を評価した。結果:フォローアップ観察24ケ月、A、B、Cグループはそれぞれ15、7例死亡し、3、2例は失った。12カ月,18カ月,24カ月の時点で,B,C群のPTH,β2-MGのレベルはA群より低く(P<0.01),6カ月,12カ月,18カ月,24カ月時にhs-CRP,IL-6レベルはA群より低かった(P<0.01)。B群のβ2-MGレベルはC群より高く(P<0.01)、B、C群のPTH値には統計学的有意差はなかった(P>0.05)。hs-CRPとIL-6値は,B群とC群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。観察期間の終わりに、B群、C群患者の腎臓疾患と透析関連生存質量(KDTA)と一般健康関連生存質量(SF-36)の採点はA群より高く、Kaplan-Meier生存曲線はB群、C群患者の生存優位性を示した(P<0.05)。C群の生存率に有意差はなかった(P>0.05)。結論1.血液透析濾過、血液灌流+血液透析は血液透析より有効にMHD患者体内のPTHとβ2-MG及び微炎症因子が高感度C-反応性蛋白(hs-CRP)、インターロイキン-6(IL-6)を含む。2.血液透析濾過、血液灌流+血液透析は血液透析より患者の生存の質を改善し、患者の生存率を高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 追跡調査 ,  反応性 ,  インターロイキン6 ,  β2ミクログロブリン ,  *透析 ,  *患者 ,  副甲状腺ホルモン ,  インターロイキン ,  毒素 ,  腎臓病 ,  生存率 ,  *クオリティオブライフ ,  *血液透析 ,  *炎症
準シソーラス用語： 有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血液浄化 ,  血液透析患者 ,  炎症 ,  生活の質