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J-GLOBAL ID：201802236653385944   整理番号：18A0683009

肺炎マイコプラズマ肺炎患者の血清におけるClara細胞分泌タンパク質とSP-Dの発現と意義【JST・京大機械翻訳】

The expression of serum Clara cell secretory protein and SP - D in mycoplasma pneumoniae pneumonia patients and the significance

著者 (4件)： Wang Naizhi (山東省勝利油田中心医院呼吸内科 山東 東営 257034) ,  Liu Qin (山東省勝利油田中心医院重症医学科 山東 東営 257034) ,  Feng Tao (山東省勝利油田中心医院呼吸内科 山東 東営 257034) ,  Lin Jingshuang (山東省勝利油田中心医院呼吸内科 山東 東営 257034)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 22  ページ： 2216-2218  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肺炎マイコプラズマ肺炎患者の血清におけるClara細胞分泌タンパク質及び肺表面活性物質関連タンパク質D(SP-D)の発現及び意義を検討する。方法:90例の肺炎マイコプラズマ肺炎患者を観察群とし、その中に急性期49例、回復期41例、また同時期に受け入れた健康診断者40例を対照群とした。3群の血清中のClara細胞分泌タンパク質とSP-Dの発現レベルを比較した。結果:回復期群と対照群と比較し、急性期群は血清中のClara細胞分泌タンパク発現レベルが低く、SP-D発現レベルが高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。対照群と比較して,回復期群の血清中のClara細胞分泌蛋白質の発現レベルは低く,SP-Dの発現レベルは高く,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。急性期群と回復期群において、軽症群と比較して、重症群の血清中のClara細胞分泌タンパク発現レベルは低く、SP-D発現レベルは高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。急性期群における血清中のClara細胞分泌蛋白質とSP-D発現レベルとの間には有意な負の相関があった(r=-0.81,P<0.05)。回復期群の患者の血清中のClara細胞分泌タンパク質とSP-D発現レベルは顕著な相関性がなかった(r=-0.08、P>0.05)。結論:血清中のClara細胞分泌蛋白とSP-Dは肺炎マイコプラズマ肺炎の発生と進行に関与し、しかも異なる病状の患者において差異がある発現レベルを呈する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回復期 ,  *分泌タンパク質 ,  統計学 ,  *患者 ,  *タンパク質 ,  *分泌 ,  肺サーファクタント ,  *血清 ,  *肺炎 ,  健康診断
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  急性期 ,  *肺サーファクタント関連蛋白質D ,  *Clara細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Mycoplasma pneumonia mycoplasma ,  Clara cell secretory protein serum ,  D lung surface active substances related protein

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肺炎 ,  マイコプラズマ肺炎 ,  患者 ,  血清 ,  Clara細胞 ,  分泌タンパク質 ,  発現