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J-GLOBAL ID:201802236687933869   整理番号:18A1717603

N1c結腸直腸癌の予後値と特徴【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value and characteristics of N1c colorectal cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: O248-O255  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】結腸直腸癌(CRC)における腫瘍沈着(TDs)の存在は,予後不良と関連する。TNMの第7版は,同時陽性リンパ節(LN)のないTDの存在により特徴付けられる新しい結節ステージ,N1cを分類した。N1cカテゴリーがLN転移に等しくないかどうかは明らかではない。この新しいサブカテゴリの罹患率,特徴および予後的意義を検討することを目的とした。【方法】2つのセンター(2011-2014)においてCRCのために手術を受けた連続した患者を分析した。N1cM0患者は,非N1cM0(N0,N1aおよびN1b)患者に対し,3年全生存(OS)および無病生存(DFS)に対しマッチした。結果:648名(57.8%)の結腸癌を有する1122名の患者を同定した。57人の患者(5.1%)において,N1c状態は直腸癌[直腸=33/57(57.9%)対結腸=24/57(42.1%),P=0.029],より高い病理学的腫瘍ステージ[pT3-T4 N1c=55/843,P<0.0001]と血管塞栓はn=552(51.8%),P=0.0305であった。同時性転移が23例(40%)で観察された。31か月の平均追跡調査後,M0患者に対する3年OSは,N0,N1a,N1bおよびN1c腫瘍に対し,それぞれ89.4%,89.1%,86.6%および81.8%であった。DFSはN0よりもN1cに対して有意に悪く(P=0.0169),結腸癌におけるDFSに対して有意な効果を有するN1c状態であった(P=0.014)。1つ以上のTDの存在は,有意に悪化したDFSと関連した(P=0.021)。結論:著者らの結果は,N1c CRC患者が,補助化学療法が考慮されるべきであると広く受け入れられているハイリスク患者の間に含まれるべきであることを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (2件):
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