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J-GLOBAL ID:201802236713168976   整理番号:18A1196413

イヌにおけるLeishmania infantum感染の可能なマーカーとしてのイヌβ-デフェンシン-1(CBD1)遺伝子【JST・京大機械翻訳】

Canine β-defensin-1 ( CBD1 ) gene as a possible marker for Leishmania infantum infection in dogs
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 199  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7341A  ISSN: 1756-3305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】Leishmania infantumによって引き起こされたカニンリーシュマニア症は,大きな動物学的有意性の寄生性疾患である。L.infantumに感染したいくつかのイヌは,強い細胞免疫応答を示し,感染を明らかにする可能性があるが,他のものは寄生虫に対する過剰な抗体産生に応答し,過剰な疾患を発生させる可能性があり,未処理の場合は致命的である可能性がある。初期因子は,主にT-ヘルパー1またはT-ヘルパー2サイトカインに対する免疫応答の分極を誘発し,またイヌにおけるL.infantum感染および疾患発生に対する耐性および感受性のマーカーは完全には理解されていない。ここでは,ブラジルからの2つのイヌ集団におけるイヌβ-デフェンシン-1(CBD1)遺伝子における単一ヌクレオチド多型(SNP)とL.infantumによる感染とイタリアからの1つのイヌ集団の間の関連性を評価した。【結果】合計387匹のイヌをリアルタイムPCRによってL.infantumのために評価して,それらの34.6%は陽性であった。これらの陽性イヌからのCBD1遺伝子配列において,9つの多型部位が検出されたが,SNP3,4,7および8のみが,イタリア南部のイヌにおいてL.infantumと関連していた。ブラジルのイヌとの関連は見られなかった。結論:本研究は,イヌにおけるL.infantum感染感受性のマーカーとしてのCBD1の有用性に関するさらなる研究の基礎を設定する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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動物の診療・診療設備  ,  動物の伝染病一般  ,  犬・猫 
引用文献 (28件):
  • Trends Parasitol; Canine leishmaniosis in the Old and New Worlds: unveiled similarities and differences; F Dantas-Torres, L Solano-Gallego, G Baneth, VM Ribeiro, M Paiva-Cavalcanti, D Otranto; 28; 2012; 531-8; 10.1016/j.pt.2012.08.007; CR1;
  • Parasit Vectors; The LeishVet group. LeishVet guidelines for the practical management of canine leishmaniosis; L Solano-Gallego, G Miró, A Koutinas, L Cardoso, MG Pennisi, L Ferrer; 4; 2011; 86-101; 10.1186/1756-3305-4-86; CR2;
  • Trends Parasitol; Immunity to Leishmania and the rational search for vaccines against canine leishmaniasis; AB Reis, RC Giunchetti, E Carrillo, OA Martins-Filho, J Moreno; 26; 2010; 341-9; 10.1016/j.pt.2010.04.005; CR3;
  • Parasitology; Cytokine expression in dogs with natural Leishmania infantum infection; MA Panaro, O Brandonisio, A Cianciulli, P Cavallo, V Lacasella, P Paradies; 136; 2009; 823-31; 10.1017/S0031182009006155; CR4;
  • Parasit Vectors; Canine leishmaniasis in Southern Italy: a role for nitric oxide released from activated macrophages in asymptomatic infection?; MA Panaro, O Brandonisio, D Caprariis, P Cavallo, A Cianciulli, V Mitolo; 9; 2008; 10; 10.1186/1756-3305-1-10; CR5;
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