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J-GLOBAL ID：201802236717805332   整理番号：18A0747325

ミツバチが利用する植物花粉(花粉荷)の分析によるミツバチ飼育用人工(代用)花粉の開発

著者 (1件)： 尾崎幸仁 (大阪府園芸高)
資料名： 昆虫と自然  (Nature & Insects)
巻： 53  号： 6  ページ： 45-46  発行年： 2018年05月30日 
JST資料番号： F1251A  ISSN： 0023-3218  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・CCD(蜂群崩壊症候群)と名づけられたミツバチの大量失踪は,2006年に初めてアメリカで発生し,世界中で報告されているが,その原因はいまだに不明である。
・ミツバチ不足の対策として,特に元気なミツバチを育成(ミツバチの幼虫期の保護)が重要と考えられる。
・日本には,優れた代用花粉がなく輸入に頼っている。
・ミツバチが巣に持ち帰る花粉荷(団子)の分析を行い優れた代用花粉の生産につなげる。
・食品廃棄物を用いた代用花粉の製造。
・今後の課題(代用花粉にミツバチが魅かれる香気性をもたせる,コスト削減,乳酸菌を添加した機能性代用花粉の製造)。

シソーラス用語： *ミツバチ ,  *花粉 ,  *飼育 ,  *養蜂 ,  幼虫 ,  輸入 ,  巣【生物】 ,  食品廃棄物 ,  原価低減 ,  乳酸菌 ,  日本
準シソーラス用語： 代用 ,  *蜂群崩壊症候群

分類 (1件)： 蜂群管理  (FD05030E)

タイトルに関連する用語 (9件)： ミツバチ ,  植物花粉 ,  花粉 ,  荷 ,  分析 ,  飼育 ,  人工 ,  代用 ,  開発