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J-GLOBAL ID：201802236719221610   整理番号：18A1446029

ドネペジル経鼻投与マウスの血液脳薬物測定及び薬物動態学研究【JST・京大機械翻訳】

Determination of Donepezil in the Plasma and Brain Tissue of Mice and Pharmacokinetics of Its Intranasal Preparations

著者 (5件)： Bao Yuanyuan (中国医薬工業研究総院薬物制剤国家工程研究中心,上海,201203) ,  Bao Taotao (中国医薬工業研究総院薬物制剤国家工程研究中心,上海,201203) ,  Wu Hui (中国医薬工業研究総院薬物制剤国家工程研究中心,上海,201203) ,  Zhang Yan (中国医薬工業研究総院薬物制剤国家工程研究中心,上海,201203) ,  Wu Wenzhe (中国医薬工業研究総院薬物制剤国家工程研究中心,上海,201203)
資料名： Zhongguo Yiyao Gongye Zazhi  (Zhongguo Yiyao Gongye Zazhi)
巻： 49  号： 4  ページ： 498-504  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2238A  ISSN： 1001-8255  CODEN： ZYGZEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 塩酸ドネペジルの鼻腔内投与溶液とo/w型乳剤を作製し、LC-MS法による血漿と脳組織内の薬物濃度の測定方法を樹立した。雄性ICRマウスをモデルとし、体内試験を行い、投与後、血漿と脳組織のサンプルを同時に採取した。DAS2.1ソフトウェアでデータを処理した後、鼻腔溶液剤、鼻腔乳剤と静脈注射剤投与後のマウスの体内の薬物動態学パラメーターを比較した。経鼻投与脳ターゲッティング効率(DTE)と脳ターゲッティングポテンシャル(DTP)指標を用い、鼻腔溶液剤と鼻腔乳剤の脳ターゲッティングを比較した。結果は,鼻腔溶液と鼻腔乳剤の絶対バイオアベイラビリティが,それぞれ68.3%と99.2%であることを示した。しかし、この薬剤自体は血液脳関門を透過しやすいため、経鼻製剤は顕著な脳標的の優位性を示さない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオアベイラビリティ ,  ターゲティング ,  LC-MS分析 ,  ソフトウェア ,  鼻腔 ,  鼻腔内投与 ,  *投与 ,  血液脳関門 ,  血漿 ,  *薬物動力学 ,  乳剤
準シソーラス用語： *経鼻投与 ,  薬物動態パラメータ ,  静脈内注射 ,  脳組織 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： donepezil hydrochloride ,  intranasal administration ,  pharmacokinetics ,  brain-targeting

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (8件)： ドネペジル ,  経鼻投与 ,  マウス ,  血液 ,  脳 ,  薬物 ,  薬物動態学 ,  研究