文献
J-GLOBAL ID:201802236727875104   整理番号:18A1254190

促進エポキシ被覆性能のためのEPYR/GNP/MWCNT炭素ベース複合材料の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of EPYR/GNP/MWCNT carbon-based composite materials for promoted epoxy coating performance
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 42  ページ: 23555-23566  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,超音波支援の助けを借りて,溶解鋳造技術を用いて,グラフェンナノプレートレット(GNP)と多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の形で,混合炭素系ナノ充填剤によって強化されたエポキシ樹脂(Epyr)を含む複合材料を製造することを目的とした。純粋なエポキシ樹脂は,in situ混合GNP/MWCNTの可変負荷により強化され,エポキシ樹脂はEpyr/GNP/MWCNT_2-30と表示された。数2~30はナノ充填剤の最終質量比に対応した。設計された製品は,GNP/MWCNTsの可変比率によって強化された。XRD,FT-IR,熱分析,FE-SEM,TEMおよび電気伝導率を,これらの複合材料の構造を確認するための同定技術として利用した。XRD回折パターンとFT-IR分光法により,複合体形成の優れた証拠を得た。混合ナノ充填剤の導入量は,純粋なEpyrの熱的,導電性および被覆挙動に著しい影響を示した。純粋なEpyrとEpyr/GNP/MWCNT_20,30は,400~410°Cの範囲で他の材料より高い熱安定性を示した。Epyr/GNP/MWCNT_20も他の材料と比較して熱安定性の顕著な増加を示した。T_10は10%の重量損失を調べる温度を表す。純粋なEpyrとその関連するEpyr/GNP/MWCNT_2-30は,T_10温度(330±4°C)で類似の熱安定性を示した。形態的特徴をSEMとTEMにより調べた。これらの特徴は,ナノ複合材料成分が非常に適合していることを示した。その場電気伝導率値は,Epyr/GNP/MWCNT_2-10の処方に対して顕著な増強を示した。さらに,Epyrの被覆性能を水取込実験と電気化学インピーダンスにより試験した。両方の試験は,混合GNP/MWCNTナノ充填剤が,イオン電荷移動抵抗と高い障壁挙動により,純粋なEpyr被覆を著しく改善することを証明した。Epyr/GNP/MWCNT_10の被覆抵抗変化値(CRV)は,測定した組成値の中で最も高く,Epyr/GNP/MWCNT_20およびEpyr/GNP/MWCNT_30のそれらと密接に続いた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材 

前のページに戻る