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J-GLOBAL ID:201802236728341189   整理番号:18A0236199

低直立圧反射感受性の改善は起立訓練の正の臨床効果と関連している【Powered by NICT】

Improvement in low upright baroreflex sensitivity is associated with positive clinical effect of orthostatic training
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 42-49  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】起立性訓練(OT)の臨床的有効性と自律神経活性に及ぼす影響を評価すること。【方法】OTは38人の患者(男性13名,年齢36.4±15.2歳)で実施した。圧反射感受性(BRS),心拍変動と生活の質(SF 36)はOTの6か月前後で評価した。失神の再発なく,三分の1以下に失神寸前状態数の減少の患者は応答者として分類された。OTに対する【結果】コンプライアンスは低かった。わずか55%(69人の患者の38)は,訓練プログラムを完了した;28名の患者は応答者(74%)し,10名の患者は非応答者であった。OT前に,立位におけるBRSた非リスポンダーよりリスポンダーで低かった(座位:8.05±3.94ms/mm Hg対12.51±5.3ms/mm Hg,P=0.04,立位:5.08±2.34ms/mm Hg対7.54±2.16ms/mm Hg,P=0.02)。OT後,BRSは応答者で増加した(座位:8.05±3.94ms/mm Hg9.31±4.49ms/mmへのHg,P=0.05;定在:5.08±2.34ms/mm Hg5.96±2.38ms/mmへのHg,P=0.03)。仰臥位BRSの違いは観察されなかった。リスポンダーでは,座位および立位における低周波数(LF)と高周波数(HF)パワーはOT(P<0.05)有意に増加した。非応答者では,OT後BRS,LF,およびHFの有意な上昇はなかった。クオリティオブライフの有意な増加は応答者に認められ,非応答者ではそうではなかった。【結論】OTは定期的に訓練された74%の患者で症状を軽減した。しかし,訓練へのコンプライアンスは低かった。OTの可能な機構を立位における圧受容器反応性に及ぼす再生効果である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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