文献
J-GLOBAL ID:201802236732695825   整理番号:18A1775007

トリガ雷における大電流M事象の特性と放電過程【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and Discharge Processes of M Events With Large Current in Triggered Lightning
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 974-985  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0674B  ISSN: 0048-6604  CODEN: RASCAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
観測は,広帯域の非常に高い周波数干渉計と電場変化,チャネルベース電流,および高速ビデオの測定により,誘発された雷放電の間のMイベントについて得られた。18のトリガ雷放電における239Mイベントの電流特性を解析し,大きなM電流をもたらす放電過程を調べた。Mイベントの68(28%)は1kAを超えるピーク電流を有していた。ピーク電流,持続時間,10~90%立上り時間,半ピーク幅,電荷移動,リターンストロークからMへの間隔,バックグラウンド電流の幾何平均値は,それぞれ2.358kA,0.627ms,0.078ms,0.165ms,0.417C,2.172ms,579Aであった。他のMイベントと比較して,大きなピーク電流を有するMイベントは,先行するリターンストロークに近い時間に発生し,それらの対応する電流変化はより急速であった。Mイベントの開始過程に関連する3つの事例により,いくつかの大きなMイベントが約10~7m/sの速度で伝搬する速い正のストリーマにより開始され,続いて可能な反跳イベント,または以前のリーダにより発生した継続電流のチャネルが存在することを明らかにした。300μs以下の10~90%の立上り時間をもつ高速電流パルスが必要であるが,大きなMイベントの発生の条件は十分ではないことが分かった。高速電流パルスはしばしば低/近接接合サイトに対応した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放電一般 

前のページに戻る