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J-GLOBAL ID:201802236741275904   整理番号:18A0479324

潜在的Cu(I)キレート剤としての細菌銅流出調節蛋白質CueRの金属結合ループのオリゴペプチドモデル【Powered by NICT】

Oligopeptide models of the metal binding loop of the bacterial copper efflux regulator protein CueR as potential Cu(I) chelators
著者 (6件):
資料名:
巻: 472  ページ: 192-198  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌銅流出調節蛋白質CueRの金属結合ループ(MBL)を模倣したオリゴペプチドの銅(I)結合特性は,Cu(I)-隔離のための可能性のある候補を調べる目的で調べた。研究配位子の二はE.coli CueR(Ac ACPGDDSADCPI NH_2;EC)およびV.cholerae CueR(Ac SCPGDQGSDCPI NH_2;VC)のMBLを含む三ペプチドは,VC(Ac SCHGDQGSDCSI NH_2;HS)のHis含有変異体である。CD実験と共に,pH=7.4で,特徴的なS_Cys~ →Cu(I)電荷移動バンドを監視するCu(I)による配位子のUV滴定は,1:1Cu(I)までの単量体Cu(I)錯体(CuL)の排他的生成を示した:L比とCu(I)過剰でオリゴ金属/クラスタ型錯体の存在。スペシエーションにおけるそのような変化と後者の種の支配はまた,0.9:1と2:1のCu(I)で得られたESI-MSスペクトルを比較することにより支持されたペプチド比CuのUVスペクトル(I)のpH依存性:ペプチド1:1錯体は中性pHよりも十分に低い二チオラートCu(I)結合の形成を反映し,二連続脱プロトン化過程は1.8 3.0と4.3 5.5のpH範囲で落下する見かけのpKa_a値に適合した。配位子のCu(I)結合親和性は,Cu(I)が配位したペプチドの変位のためのビシンコニン酸イオンを用いた競合実験により決定した。得られた条件付き安定度定数(Cu(EC),Cu(VC)とCu(HS)のlogβ2 11pH7.4=15.3%,15.8%と16.3であった)から,各配位子へのCu(I)の強い親和性を示し,HSにおけるヒスチジン残基の可能なCu(I)-配位がECにおける側鎖基間の電荷反発のわずかな不安定化効果を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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