文献

J-GLOBAL ID：201802236741334091   整理番号：18A0680537

血漿D-ダイマー(D-dimer)レベルの測定は虚血性結腸炎の診断価値の分析に用いることができる。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Li Yong (南華大学附属第三医院検験科,湖南 衡陽,421900)
資料名： Dangdai Yixue  (Dangdai Yixue)
巻： 23  号： 36  ページ： 149-150  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3664A  ISSN： 1009-4393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】虚血性大腸炎患者における血漿D-ダイマー濃度と健常者の間の差異を比較し,虚血性大腸炎の臨床診断における血漿Dダイマー測定の価値を評価する。方法:当院に入院した46例の虚血性結腸炎患者を観察群とし、同時期に当院で健康診断を行った46名の被験者を対照群とした。2群の第1、10、20日の血漿Dダイマーレベルと全結腸病変、半結腸病変患者の血漿Dダイマーレベルを比較した。結果:対照群と比較して、観察群の第1、10、20 dの血漿Dダイマーレベルはいずれも高く、群間の差異は統計学的有意差があった(P<0.05)。全結腸病変患者の入院1日目の血漿D-ダイマーレベルは(7492.12±711.3)μg/Lで、左半結腸病変患者(5187.8±481.7)μg/Lより明らかに高かった(P<0.05)。結論:血漿Dダイマーレベルの測定は虚血性結腸炎の臨床診断の信頼できる方法として、臨床診療実践を指導し、患者の早期診断と適時な有効な介入治療を獲得し、最大限に臨床死亡率を下げ、治療効果を高め、臨床応用価値が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 入院 ,  *血漿 ,  *結腸 ,  早期診断 ,  患者 ,  死亡率 ,  治療法 ,  健康診断
準シソーラス用語： 臨床応用 ,  有意差 ,  病巣 ,  臨床診断 ,  健常者 ,  *虚血性大腸炎 ,  *Dダイマー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血漿 ,  ダイマー ,  虚血性結腸炎 ,  診断 ,  価値 ,  分析