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J-GLOBAL ID：201802236744092132   整理番号：18A0806726

植物膜調製物からの低存在量ホスホペプチドの高効率一段濃縮【JST・京大機械翻訳】

Highly Efficient Single-Step Enrichment of Low Abundance Phosphopeptides from Plant Membrane Preparations

著者 (6件)： Wu Xu Na (Department of Plant Systems Biology, University of Hohenheim) ,  Xi Lin (Department of Plant Systems Biology, University of Hohenheim) ,  Pertl-Obermeyer Heidi (Department of Plant Systems Biology, University of Hohenheim) ,  Li Zhi (Department of Plant Systems Biology, University of Hohenheim) ,  Chu Liang-Cui (Department of Plant Systems Biology, University of Hohenheim) ,  Schulze Waltraud X. (Department of Plant Systems Biology, University of Hohenheim)
資料名： Frontiers in Plant Science (Web)  (Frontiers in Plant Science (Web))
巻： 8  ページ： 1673  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7094A  ISSN： 1664-462X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 質量分析(MS)に基づく大規模ホスホプロテオミクスは,システムワイドスケールでの植物リン酸化動力学の研究を促進した。しかしながら,膜リン蛋白質に対する大規模データセットの生成は,通常試料の分画と実験室時間の延長を必要とする。これらの限界を克服するために,植物膜蛋白質に関する研究のために最適化された効率的で簡単なホスホプロテオミクスプロトコルを開発した。最適化されたワークフローは,少量の出発植物材料からさえ,ホスホペプチドの迅速で効率的な同定と定量を可能にし,「Short Phos」は高い定量的再現性で無標識のデータセットを生成することができる。加えて,「ShortPhos」プロトコルは,著者らの以前のワークフローおよびリン酸塩4.0データベースにおける他の膜ベースのデータと比較して,膜蛋白質,特に形質膜および液胞蛋白質からより多くのリン酸化部位を回復した。Arabidopsisの根における硝酸塩誘導実験におけるキナーゼ-基質の関係を研究するために「Short Phos」を適用した。「Short Phos」は,以前のホスホプロテオミクスワークフローと比較して有意に既知のキナーゼ-基質関係を同定し,硝酸塩誘導シグナル伝達経路への新しい洞察を生み出した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基質 ,  硝酸塩 ,  リンタンパク質 ,  *プロテオミクス ,  データベース ,  プロトコル ,  細胞膜 ,  質量分析 ,  リン酸化 ,  最適化 ,  ワークフロー ,  膜タンパク質
準シソーラス用語： キナーゼ ,  ホスホプロテオミクス ,  *ホスホペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 膜蛋白質 ,  リン酸化 ,  プロテオミクス ,  キナーゼ基質の関係 ,  硝酸シグナル伝達

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 植物 ,  調製 ,  ホスホペプチド ,  高効率 ,  濃縮